五穀米さん
のうた一覧
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品出しの時間のスーパー無花果を買う毎度なるアパート暮らし
平成二十五年十一月二十一日
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燃ゆる火をイエスに見たる少女期のマリア知るまで門を叩かず
平成二十五年十一月十日
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好事家の哲学的な思索かなかっぽれかっぽれ甘茶でかっぽれ
平成二十五年十一月八日
5
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プロになる覚悟なければ好事家に負けるのみなり道歩まねば
平成二十五年十一月八日
5
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近親の不審は静かに覚るもの言葉にはせで笑顔すら見せ
平成二十五年十一月七日
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深層の闇は持たねば現世のおみな等の笑みつとに疎まし
平成二十五年十一月七日
6
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ゴーストが足を奪いにやってくる我が血と汗と涙をよこせと
平成二十五年十一月七日
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同じものばかり溜まってゆく夢を見れば二進も行かぬ現実
平成二十五年十一月五日
2
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雨空にシャネルの口紅よく映えて手続きにゆく公の窓口
平成二十五年十一月五日
5
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幾冊か入手の出来ぬ歌集あり本は見つけし瞬時買うべし
平成二十五年十一月五日
5
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年暮れる疑似恋愛から疑似友になりて仕事の仲間を持ちき
平成二十五年十一月五日
1
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椅子に座るおんな服着るおんなとや讃えて哀しおんなの身分
平成二十五年十一月五日
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パンを切るナイフ一本買いたれば我が為だけでもかまわぬ作業
平成二十五年十一月四日
3
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放心の半日の後パンを焼く明日書類をつくる為には
平成二十五年十一月四日
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恋したる七十過ぎのおん爺居て触らず事無く付き合いにけり
平成二十五年十一月四日
2
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極みへと達してひとつ残したる芸術家の生きざまは芸術
平成二十五年十一月四日
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言ってみよ言ってみよとぞ責められて女も城を持ちたしと言う
平成二十五年十一月四日
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終業と筆は止まり美術展の秋の祭りのごとぞあるらん
平成二十五年十一月三日
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この年はダンテと共の地獄篇巡り終えにき地獄過ぎにき
平成二十五年十一月三日
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言葉など気にせで国際結婚の抱いてみたきは異国の女
平成二十五年十一月三日
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