五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 今の世の心の世界の進歩など思えば己が進歩に過ぎず 平成二十五年十二月十六日 1 もっと見る
- 三十分遅刻を許せクリスマスイブの仕事はミサの後から 平成二十五年十二月十六日 3 もっと見る
- 賀状書き深夜に及び炭酸を飲めば満ちゆく記憶の空白 平成二十五年十二月十六日 5 もっと見る
- 棲み暮らすことの苦手なわたくしのよそびと風情に世は優しかり 平成二十五年十二月十六日 3 もっと見る
- 年末に活字になりし歌六首ネットの時代の嬉しき小事 平成二十五年十二月十五日 7 もっと見る
- 去り行きしネットの友等数知れず残らば親友きっかり三人 平成二十五年十二月十五日 3 もっと見る
- 病む友のメールは陽気で饒舌で慰めらるる我が日曜日 平成二十五年十二月十五日 13 もっと見る
- 外回り差し詰め深夜の珈琲は瓶からさらさらお湯に溶かして 平成二十五年十二月十五日 6 もっと見る
- 玄関にフランシスコのカレンダー控えめに下げ年暮れてゆく 平成二十五年十二月十五日 7 もっと見る
- クリスマスミサに行きたしこの冬のなりわい厳し昼も夜もなし 平成二十五年十二月九日 3 もっと見る
- 常ならばここで斬らるるはずなれど仕事は続く我が人脈よ 平成二十五年十二月九日 5 もっと見る
- 売り物を嫌悪した日よ十九の書店勤めの反面教師 平成二十五年十二月九日 3 もっと見る
- エアコンをフル回転する夜明かしの事務所でカップラーメン啜る 平成二十五年十二月四日 4 もっと見る
- 色付きしエスキース五枚貼り付けて部屋は仕上がり待つ油絵の 平成二十五年十二月四日 2 もっと見る
- 指示通り道を歩けば導かれるように病院に着く無事なれ 平成二十五年十二月四日 1 もっと見る
- 烏賊を煮て里芋を煮て冬なれば誰のことでもない日記かな 平成二十五年十二月四日 7 もっと見る
- 明日からの夜勤のペース掴むため今朝の就寝九時まで待とう 平成二十五年十二月二日 5 もっと見る
- うたのわでポチしてくれる人はみな同志なりけり有り難きかな 平成二十五年十二月二日 5 もっと見る
- 冬の夜をソ連映画で明かしてののちの眠りは薬が欲しき 平成二十五年十二月二日 1 もっと見る
- 市場へと出てゆく気配満タンに工具とスーツとプログラム買う 平成二十五年十二月二日 1 もっと見る
