五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ズームインより群生で写したる蝋梅の黄の花の幾千 平成二十六年二月二日 4 もっと見る
- 登山口見失うまま歩き出す萬福寺なら戻りて右手 平成二十六年二月一日 4 もっと見る
- 小登山苦き苦しき思い湧きまた消えてゆく冬木の中を 平成二十六年二月一日 3 もっと見る
- 蝋梅の自ずと匂う宝登山の日差す斜面のただ同じ色 平成二十六年二月一日 4 もっと見る
- 女子社員雇いてケーキ共に食うあまりに儚き夢よ社長よ 平成二十六年二月一日 5 もっと見る
- 覇権とう野心ぎらぎら橋下のなお煽り上ぐ天の上かな 平成二十六年二月一日 3 もっと見る
- 漢字のみ気質古風な企業名君は代えるとロゴなど見せし 平成二十六年一月二十九日 5 もっと見る
- 怪しげな逢瀬の浮世絵天井に嵌められ別邸とう名付けられ 平成二十六年一月二十九日 2 もっと見る
- 吹き抜けに黒きペンキを噴射して工事は天井から始まりぬ 平成二十六年一月二十九日 5 もっと見る
- 眠ろうか聖書読もうか夜の一時ソロモン王の言葉愉しき 平成二十六年一月二十九日 3 もっと見る
- 欺けば欺かるるは世の道理貴方は親の愛を逃がしき 平成二十六年一月二十九日 4 もっと見る
- 幾年を経れば心は安らぐか己が受難は忘れざること 平成二十六年一月二十八日 10 もっと見る
- その胸に潜める拘り言の葉に起こせば悲嘆する父なりし 平成二十六年一月二十八日 3 もっと見る
- 山なみを北に臨みて浦安の冬の朝の京葉線よ 平成二十六年一月二十八日 5 もっと見る
- 愛すべき玩具は白き馬形ですべてに勝りて春は正しい 平成二十六年一月二十八日 4 もっと見る
- 恋愛は正義なのだと言う人に寒の水汲むピエロが笑う 平成二十六年一月二十八日 7 もっと見る
- 小舟とは父とふたりで乗るものと人生決めた遊園地の春 平成二十六年一月二十五日 8 もっと見る
- 不死鳥のファンタジーかな燃ゆる時確かに再生待つ神の在る 平成二十六年一月二十五日 5 もっと見る
- ライバルとマスター二人いればよし芸術修業にお金は要らぬ 平成二十六年一月二十五日 3 もっと見る
- 贈答のお菓子を選別するときに地域性など加味してよきか 平成二十六年一月二十五日 3 もっと見る
