五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 掌のうちに恋持たばただに密やかに記録するのみ二月十日と 平成二十六年二月十五日 6 もっと見る
- 為すことも為さずに退屈しておりぬ昨日も今日もおそらく明日も 平成二十六年二月十五日 5 もっと見る
- 雪の後雨後曇り後日差し我を動かすモーター休止 平成二十六年二月十五日 3 もっと見る
- 雪上に足跡付けしは我なりと宵に猫鳴くアパートの庭 平成二十六年二月十日 12 もっと見る
- 要するに表舞台で排除され日本の隅の隅のなりわい 平成二十六年二月十日 4 もっと見る
- ミシンなど買ってみたれどああそれはそれはそれです縫う暇も無し 平成二十六年二月十日 5 もっと見る
- 職業を身分としては高級車買ったり料理屋通ってみたり 平成二十六年二月十日 3 もっと見る
- 胃腸病み雪の憂いも愉しみもよそに任せておじやを啜る 平成二十六年二月十日 3 もっと見る
- よくやったと過去の自分を自己評価過去には解らぬ今でありけん 平成二十六年二月七日 6 もっと見る
- 我が愛すタレント残しし帯付の本を古本サイトにて得る 平成二十六年二月七日 1 もっと見る
- 捨ててしまえ捨ててしまえと読みし本峻別している日頃なりけり 平成二十六年二月七日 1 もっと見る
- 本読みて廃品回収出せば未だよけれ大概芥箱へゆく 平成二十六年二月七日 1 もっと見る
- 本は皆捨ててゆくとし部屋裡は本棚三段押入れチェスト 平成二十六年二月七日 1 もっと見る
- 鬼十匹始末をしたるこの年は残居に宴の跡の虚しき 平成二十六年二月三日 3 もっと見る
- 生命をつくるのだとて狂博士おだてられてはアイドル気取り 平成二十六年二月三日 1 もっと見る
- 恵方巻き鬼を指す日に食べるとて朝な夕なに茶まで欲して 平成二十六年二月三日 3 もっと見る
- グループに入れば必ずヒエラルキーその最下にはゆめ棲みつくな 平成二十六年二月二日 1 もっと見る
- 振る舞いの鮨やカレーは要らぬから給料上げてくれぬか社長 平成二十六年二月二日 7 もっと見る
- リーダーは陣取りをする敵将を倒すせめては春迎えませ 平成二十六年二月二日 1 もっと見る
- 建築史神社の屋根から始まりて教授は麻布高校出身 平成二十六年二月二日 3 もっと見る
