五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 年齢を明かしてもよいか電話来る受賞ののちの市の気遣いは 平成二十六年三月十日 5 もっと見る
- 胃腸炎ふた月続き覚悟する胃カメラの果ての病院通い 平成二十六年三月十日 2 もっと見る
- 時として我が部屋に開く詩神住む紫御殿の赤き入口 平成二十六年三月十日 1 もっと見る
- ミカエルは悪魔踏みて我が部屋は四天王へと回転したる 平成二十六年二月二十八日 0 もっと見る
- 冷徹にあれよと言いてそのひとの壇上よりの我を指す眼は 平成二十六年二月二十八日 2 もっと見る
- お金持ちを大きく仰ぎ憧れて今も昔も伝説の中 平成二十六年二月二十八日 1 もっと見る
- 紅まさりと名乗り売られるスーパーに幾度も買いて芋掘り長者 平成二十六年二月二十八日 1 もっと見る
- 賢人の今の時代に欲しきかな文化人らは名を売るばかり 平成二十六年二月二十六日 3 もっと見る
- このごろは十字掲げること多しオニキスのクロス買うも必然 平成二十六年二月二十六日 1 もっと見る
- じゃらじゃらと鍵を複数ぶら下げてキーホルダーはカトリック様 平成二十六年二月二十六日 1 もっと見る
- ホームページに載せる名前の増えゆきて友ら静かに存在したる 平成二十六年二月二十六日 0 もっと見る
- ホームページのコードを友に任せたり心ゆるびてひとり乾杯 平成二十六年二月二十六日 0 もっと見る
- 千円で満ち足る回転寿司店の色気無しばよしょんがいな 平成二十六年二月二十五日 3 もっと見る
- いにしえのひとの賢きフレーズをふたつ額装して仰ぎおり 平成二十六年二月二十五日 2 もっと見る
- 饅頭と言う名のひびき尊けれ昼に想いて夜に想いて 平成二十六年二月二十五日 5 もっと見る
- 映像の単一視点のカットなし昭和の日本の文化の薄し 平成二十六年二月二十五日 3 もっと見る
- 黒人の少年マイケル美しく鼠の歌を歌うソプラノ 平成二十六年二月二十五日 4 もっと見る
- 「ヤる」という物騒な言葉去来して仕留めしものの過去のやいばは 平成二十六年二月二十三日 5 もっと見る
- いずくにも頭可笑しき人はいんふと殺気立ちひとり凝視す 平成二十六年二月二十三日 0 もっと見る
- 佳作とうタイトルを得て稀なりし我が人生に褒められしこと 平成二十六年二月二十三日 4 もっと見る
