五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 骨董市照準中てる華やかさ予算上限忘るることなく 平成二十六年四月十六日 1 もっと見る
- 少しずつ部屋飾られて本日の加えしものはベネチアマスク 平成二十六年四月十六日 3 もっと見る
- Ｖネックセーターはモノセクシュアル子供の時分より好みたる 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- 応募する作品を読み返すとき推敲する癖出来て嬉しき 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- 薄寒き不眠の朝は読むことも聞くこともせで炬燵でいちご 平成二十六年四月十三日 2 もっと見る
- 太ったり痩せたりする父老年を枯れたりそしてなりわいしたり 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- 雪上に落ちて転がる夏蜜柑拾って食べて不思議なき味 平成二十六年四月十三日 1 もっと見る
- ネットにて見つけし画家をアーニャ師と呼びて真似する画室の四月 平成二十六年四月一日 1 もっと見る
- バブル癖抜けぬおん爺の羽振り見て確か破産をしたひとである 平成二十六年四月一日 1 もっと見る
- 岩木山山頂で見し我が父の横顔あの時定年間近 平成二十六年四月一日 3 もっと見る
- 旅行でも宴会にても船使う総務係の嬉しき嗜好 平成二十六年四月一日 2 もっと見る
- 文語にて綴るダンテの神曲のいつの間にかに地獄を出でて 平成二十六年四月一日 2 もっと見る
- 自転車を十年乗りてさらにまたなんぞ買い替える余裕のありや 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- 感覚が麻痺していたる金銭の収支に今年はもっと苦しめ 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- うたた寝を読書の合間にひとつしてもっと窮乏せよと脳内 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- 桜見に行かぬ年あるその習い脳内星が渦を巻きたる 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- 服買いに行きたし父に見立て役の母はひと月臥したり四月 平成二十六年三月三十一日 1 もっと見る
- へらへらと言って退散してゆけり日々の煩いノーと拒めば 平成二十六年三月三十日 1 もっと見る
- もう二度と来ないでください友だちでないとあなたは言ったのだから 平成二十六年三月三十日 5 もっと見る
- 混じり来てグレーに変わる脳内に慢心手足にすでに表る 平成二十六年三月三十日 1 もっと見る
