五穀米さん
のうた一覧
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秋空の明けの水星瞬きて長き夜終わることの安らぎ
平成二十四年九月十九日
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銀杏を拾いてきしと言うひとと雑談に興ず稀なるひととき
平成二十四年九月二十九日
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人の輪の煩わしきと思いては二人単位の席渡りゆく
平成二十四年十月一日
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営業の滑らかな語り仲秋の薄ら寒きに気付かぬほどに
平成二十四年十月三日
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この船に乗りて真夜中大海を往き神からの誘い享けん
平成二十四年十月五日
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秋深まり馴染みのブログの更新が途切れがちなる寂しさ思う
平成二十四年十月五日
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テーブルのコーヒーミルの重厚な鉄の存在感リアリズム
平成二十四年十月十五日
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死者の日の墓参りに丸を記して我が来し方と行く末の間
平成二十四年十月三十日
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友の名を外して三日考えて元に戻しぬ賀状住所録
平成二十四年十一月一日
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土日のみ開ける個展会場の黒と白とは反転はせず
平成二十四年十一月三日
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愛なき日確かに送りし過去の在り祝福されぬ若き日の在り
平成二十四年十一月十一日
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数独とインターネットとテレビとの無限ループの父の休日
平成二十四年十一月十八日
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お歳暮として贈りたし文具には夢と願いと約束添えて
平成二十四年十一月二十九日
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近くなりまた遠くなるターミナル読書をしつつ車窓を見つつ
平成二十四年十二月六日
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黒土に落ち葉の積もる低山の靴に優しき雨上がりの道
平成二十四年十二月二十六日
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年賀状蛇を描かずに小鳥描く我が心情を図られ給え
平成二十四年十二月三十一日
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牛乳の不透明なる白き色愛でつつ今日の仕事は終わり
平成二十五年二月十二日
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雛様を飾る取手の商店の色鮮やかに春来る春来る
平成二十五年二月二十八日
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パンジーを愛せる母のその庭に春をもらいにゆく日の長閑
平成二十五年三月十九日
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メッセージくださいお元気ですかなど要りませんただ生きた言葉を
平成二十五年三月三十一日
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