五穀米さん
のうた一覧
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我が生の終わり思えば頼もしき今生活に追われることも
平成二十六年十一月十六日
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御使ひの長に選ばれミカエルは意に介さぬが口癖となり
平成二十四年五月十八日
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詩編篇もつくってみたいな
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パンジーも終はりねと言ふ友と居て教会の庭季節移せり
平成二十四年五月二十八日
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若妻と冷やかされしが悩み持つひとりの女となりぬ教会
平成二十四年六月二十日
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古書店の慎ましやかな商いに中原淳一の絵葉書の添う
平成二十四年七月六日
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神在るや無しやの話は知らねども確信というわが中の声
平成二十四年七月十一日
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言うことを聞かぬ社員を教育し手柄立てさす派遣の品格
平成二十四年七月十三日
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直感ががらんがらんと音を立てまずはドリンクバーで一杯
平成二十四年七月十六日
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酒場にはダルマの並びし時代あり今は地酒に焼酎ならん
平成二十四年七月二十一日
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飛行機の翼が光る夕焼け時夏は西から来るものらし
平成二十四年七月十七日
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憧るる気持ち儚し雨を乞い畑の実りを待つひと羨し
平成二十四年七月十八日
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社会人大学の試験勉強は今夏諦め作歌三昧
平成二十四年七月二十日
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信じるの「信」の字三度書きし後「おひとよし」など付け加えたり
平成二十四年七月二十六日
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夕立ちを避けつつ午後の図書館よ蔵書の詰まる棚の間に
平成二十四年八月二日
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太陽と折り合いつけて咲いている松葉牡丹の生き様見事
平成二十四年八月二日
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さすらわば棲家の欲しくなる心地望郷ことさらつのりて涙
平成二十四年八月二日
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今は亡きひとより今亡きひと宛ての葉書挟みて古書の頁に
平成二十四年八月六日
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描き直すことも決断キャンバスの下絵を眺めること三カ月
平成二十四年八月三十一日
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流星は眠ったままの魂を連れてゆきたり西方浄土
平成二十四年九月十一日
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善きひとの遺影を戴きアルバムに何枚も貼るその年の冬
平成二十四年九月十二日
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