五穀米さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
過去画像流れるテレビに映りたるあの政治家に発言力なし
平成二十六年四月二十六日
1
もっと見る
数ページ読めば中身は知れたものつまらぬ本の嵩みゆくなり
平成二十六年四月二十六日
1
もっと見る
正午より時計は遅々と進まずにただ一介の仕事人我
平成二十六年四月二十九日
1
もっと見る
我に道与え給いし父なればその胸裡も黄金の聖画
平成二十六年四月二十九日
1
もっと見る
労働の日々の公魚定食を好みて二十歳夢未だ彼方
平成二十六年五月一日
1
もっと見る
闘いの相手を常に探しいておぼろげに敵見定めし的
平成二十六年五月一日
1
もっと見る
兄弟の不審な行為に気付くとき素知らぬふりで父に告ぐべし
平成二十六年五月一日
1
もっと見る
日盛りのソーラー時計の充電に居場所のなきは仕事なきこと
平成二十六年五月八日
1
もっと見る
真向かえばノルマは軽く一時間ほどで終わりて明日のことなど
平成二十六年五月七日
1
もっと見る
口紅の本数増えてゆく日々に気分次第と鏡覗きぬ
平成二十六年五月十一日
1
もっと見る
新緑の圧力受ける我が体の表面に浮く真実真実
平成二十六年五月十一日
1
もっと見る
五月このマリアの月に我が裡をひたに晒せば誰が嘆かん
平成二十六年五月十五日
1
もっと見る
また今日も惣菜つくってしまいたる父と母へのもてなしとして
平成二十六年五月十六日
1
もっと見る
生意気なことであるらん自らに仕事をつくり客を見つけて
平成二十六年五月十六日
1
もっと見る
未だ死なぬと言うべき岡井隆かな面白くもなき歌集を読みて
平成二十六年五月十七日
1
もっと見る
腫れものを斬ると言われてばたばたと予約を取りて行く手術室
平成二十六年五月十七日
1
もっと見る
家計簿は飽きるものでもあるまいて日々の業務となりにけるかも
平成二十六年五月十八日
1
もっと見る
もう夏のものかと汗を滲ませて五月二十日の午後の日差しは
平成二十六年五月十八日
1
もっと見る
チョコレート混じるカクテル甘かりしコンチネンタルホテルメキシコ
平成二十六年五月十九日
1
もっと見る
発酵の機嫌伺い焼くパンのすべて自分で食べる利己主義
平成二十六年五月二十二日
1
もっと見る
[1]
<<
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
>>
[89]