五穀米さん
のうた一覧
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鰻とは海と川とで育つもの思えばゆかしき生態なりき
平成二十四年九月九日
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秋の蚊の必ず一夜に二三匹迷いて来しは吾がいるゆえ
平成二十四年九月六日
1
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もがれたる幸水の薄き黄緑の生命を吾の水となしたり
平成二十四年九月四日
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容赦なき日差しも懐かし窓からの風冷やかな九月朔日
平成二十四年九月一日
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秋来ぬと目にはさやかに行く雲の様子を変えて挨拶したる
平成二十四年八月二十九日
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ブタクサの花咲く前に秋の日を愉しみ尽くして冬を迎えん
平成二十四年八月二十九日
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美しきとは遥かなる景色かなそれとも庭の一輪の花
平成二十四年八月二十五日
5
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日日草賑やかに庭に群れ咲きてエアコンの部屋で見下ろす我は
平成二十四年八月二十四日
2
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未だ青き銀杏びっしり枝に付き秋の来れるをじっと待ちたる
平成二十四年八月二十四日
1
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里山の家々山の懐にささやかに全てを自然に委ねて
平成二十四年八月十八日
3
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幾度か尾根を越え行きまた下る愛しき行程ただひとりして
平成二十四年八月十七日
5
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夕焼けのその儚さよ夜はいまし訪れんとす招かるるごと
平成二十四年八月十七日
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青空を横切る飛行機雲のありわたくしの生も掠めて行きぬ
平成二十四年八月十七日
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縷紅草種を貰いて植えたるが赤き色にして質素そのもの
平成二十四年八月十六日
4
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雷霆はジュピターの持つ矛なればなにや怒りの兆しであるか
平成二十四年八月十四日
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首里城も紅型も好む沖縄の空は青かろう東京に於いて
平成二十四年八月十四日
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総武線上りの車窓の右端に入道雲のいや堂々と
平成二十四年八月十二日
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萩の花ひたすら恵みと生まれいて雨降るもよし摘まるるもよし
平成二十四年八月十日
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その体に星のマークの刻印を持ちて不思議な海の生物
平成二十四年八月九日
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石に苔舟に冨士壺我が家には守宮のいたり万事目出度し
平成二十四年八月九日
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