五穀米さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
暁に星は幾度も輝きて示す行く手はおそらくひとつ
平成二十五年一月九日
4
もっと見る
アパートの敷地を猫が縦横に歩いていたり朝から夕まで
平成二十五年一月九日
2
もっと見る
小鳥わが庭に来たりて寒中の空気の中の煌めき吐息
平成二十五年一月五日
4
もっと見る
黒土に落ち葉の積もる低山の靴に優しき雨上がりの道
平成二十四年十二月二十六日
6
もっと見る
圧雪の車も動かなくなりて客激減のスキー場なり
平成二十四年十二月二十五日
1
もっと見る
夕暮れは圧力かまた解放か暗闇押して夜が開きぬ
平成二十四年十二月二十五日
3
もっと見る
無念にて果てたるひとのありけんに今宵の雨の冷たくはなし
平成二十四年十月二十八日
7
もっと見る
囁ける水を凍らせ今冬の黒き玄武は眠らず起きず
平成二十四年十月二十三日
4
もっと見る
八月の朱雀は南半球にいまし向かわん我ら留鳥
平成二十四年十月二十三日
1
もっと見る
秋思かな情け欲しとは言わねどもひたすら導き給え碧空
平成二十四年十月二十日
1
もっと見る
秋時雨ときどき昔思ゆれどひとまず暮れてゆく日々のあり
平成二十四年十月十八日
4
もっと見る
地中海の輝く陽光享けて咲くオリーブ畑の白き花々
平成二十四年十月七日
5
もっと見る
濡れ色の黒き衣装の得意気に負けること知らぬ鴉ならでは
平成二十四年十月五日
3
もっと見る
秋雨の上がりし冷たき朝には不燃塵出し湯に浸かりたり
平成二十四年十月四日
5
もっと見る
わが海は土用の前の九十九里太平洋の波に始まる
平成二十四年十月四日
0
もっと見る
クマン蜂庭園に咲くコスモスのひとつひとつを慈しむごと
平成二十四年十月二日
5
もっと見る
蔓薔薇となりてイエスの足もとに静かに咲かまし現し世苦し
平成二十四年九月二十八日
5
もっと見る
険しき目ふと和らぎてその先に花屋のアスター竜胆黄薔薇
平成二十四年九月二十六日
2
もっと見る
風に揺れ白粉花の咲く夕を思い出すのはいつも早朝
平成二十四年九月二十二日
4
もっと見る
秋空の明けの水星瞬きて長き夜終わることの安らぎ
平成二十四年九月十九日
6
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
>>