五穀米さん
のうた一覧
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憎しみが輪郭持ちてくる頃は暮らしが思うまま過ぎる頃
平成二十六年五月十一日
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口紅の本数増えてゆく日々に気分次第と鏡覗きぬ
平成二十六年五月十一日
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一人とは不特定への喜捨なりき袖掏り合って人も育てて
平成二十六年五月十日
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鉢植えをまた注文してこの五月小さき緑増えてゆくらん
平成二十六年五月十日
6
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寄稿してノルマ生じぬこの五冊どこにどうしてさばくものかは
平成二十六年五月十日
3
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市松の模様の革のクッションの硬さよきかな来週手術
平成二十六年五月八日
3
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医者通い続いて下がるモチベーション夏はまだ来ず伽藍洞の部屋
平成二十六年五月七日
4
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薄緑色した観葉植物の生え出ずる新芽冬越したれば
平成二十六年五月七日
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緑成す五月朔日自転車の後輪替えてその後乗らず
平成二十六年五月三日
3
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弦を打ちメロディー奏でる弁天の腕輪弛びて共に響きぬ
平成二十六年五月三日
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天秤と剣はあまりにあからさま金の板絵のミカエル強し
平成二十六年五月三日
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週末と黄金週間共に来て何はともあれ病は癒えて
平成二十六年五月三日
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籠り入る日々に緑は輝きて否が応にもその色を知る
平成二十六年五月三日
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昨日まで暮らしはついぞ求めずもここに住むぞと部屋内飾る
平成二十六年五月二日
4
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また買ってしまいて緑のスカートはいつも膝丈フレアープリーツ
平成二十六年五月一日
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世を去りてゆく日はただに静かにと煩いもなく無念も無きに
平成二十六年五月一日
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いつの世も不思議な薔薇の物語汝は何故そこに咲いているのか
平成二十六年四月二十九日
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数ページ読めば中身は知れたものつまらぬ本の嵩みゆくなり
平成二十六年四月二十六日
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オークション競って千円増しとなる対価振り込む大型連休
平成二十六年四月二十六日
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ビビッドな水色のシャツ羽織りたる五月の朝のダンベル体操
平成二十六年四月二十六日
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