五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 順送り与えられし花はすぐ飽きて恋は街にて拾うものなり 平成二十四年八月十三日 3 もっと見る
- 逢いみての後のこころの散りぬるを出会い系こそ妄想御殿 平成二十四年八月四日 2 もっと見る
- 行くと言いておいでと応うる人あらばおみなは嬉し向日葵よ咲け 平成二十四年七月二十四日 7 もっと見る
- 憧るる気持ち儚し雨を乞い畑の実りを待つひと羨し 平成二十四年七月十八日 6 もっと見る
- 吾は彼を捨てたのだろうか夢の中とりわけ優しく凛々しくありて 平成二十四年七月十七日 3 もっと見る
- ラブレター閉じた世界のお話はじき終わるらん芸術なさん 平成二十四年七月十六日 1 もっと見る
- 憐れなり父さん彼女に逃げられて恋愛情愛信ぜずとなり 平成二十四年七月十五日 4 もっと見る
- 青年は汝がどうしてもと言ふばかり恋は学習性は本能 平成二十四年七月四日 2 もっと見る
- 寄辺なき若き恋にはラーメンが微笑ましかりゴールまで行け 平成二十四年七月二日 2 もっと見る
- 恋愛といふ手続きが必要と体の感応忘るる若き 平成二十四年六月二十九日 1 もっと見る
- 呪ひの言葉持ちし幾人訪れて無礼をせむや汝は堕天使 平成二十四年六月二十五日 3 もっと見る
- 桃色の聖子の十度目の恋は火が点いたのか回春なのか 平成二十四年六月二十二日 1 もっと見る
- 「恋は知らない」夜のチャットで呟きて頷く四十も過ぎし五人が 平成二十四年六月二十日 1 もっと見る
- 夜を踏みて白きこの日に名乗り挙ぐ剣と薔薇と鞄を持ちて 平成二十四年六月十八日 2 もっと見る
- ティンカーベルの鱗粉に觸れた掌を結びて夢の淵より歸りぬ 平成二十四年五月十九日 4 もっと見る
