五穀米さん
のうた一覧
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夏カレーやはりつくれぬシングルにひと鍋なかなか手ごはきものぞ
平成二十四年七月三日
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誕生日には水族館へいで行かん小さき都心の水に抱かるる
平成二十四年七月三日
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ダイエットやつれるほどではあらねども野菜グリルの恋しくて買ふ
平成二十四年七月三日
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神さまは実在せぬから偶像と言ひしは高学歴言論人
平成二十四年七月二日
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愚痴多き日記でも其々心情の変遷確かに記録となせり
平成二十四年七月一日
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ジャム食すことのなくなりマーガリンも止めんと思ふ和食にぞせん
平成二十四年七月一日
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ヨーカ堂白熱電球買へば鳴るフニクリフニクラ着信音にて
平成二十四年七月一日
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十二時を過ぎると詩の神降り立ちて流れる言葉いのちの始まり
平成二十四年六月三十日
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眠れとはやさしき言葉嬉しかりニ度とは起きて来ぬわれならば
平成二十四年六月三十日
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空をゆくジェット機とその轟音が一致せずゐる頭の中で。
平成二十四年六月二十九日
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キリストが吾に賜ひし旗なれば朝凪終はるころ打ち立てむ
平成二十四年六月二十九日
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いつの間にニツキの香りのしなくなりバウムクーヘンは甘きお菓子
平成二十四年六月二十八日
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ゴンザレス神父のメキシコ夕暮れの紫想ふロイヤルホスト
平成二十四年六月二十七日
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新宅に買ひしカーテン殊の外気に入つてをり銀の行進
平成二十四年六月二十六日
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故郷を持たぬ己を悲しみてマリア貴女は夕影の百合
平成二十四年六月二十五日
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わたくしは其処へは帰らぬ誰知らぬ空との蜜月経験したから
平成二十四年六月二十三日
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その後の瑠璃色の日々汝は知らずからからと音立てる格子戸
平成二十四年六月二十三日
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遅れもせず早過ぎもせずぴつたりと時刻どほりに来る人は何故
平成二十四年六月二十二日
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雲の間の星と天使と龍と風物言へぬ時代のシンボルの美し
平成二十四年六月二十一日
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デパートを行く足止める惑はせるワゴンセールのミッシェルクラン
平成二十四年六月二十一日
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