五穀米さん
のうた一覧
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新涼の朝は心が昂ぶりて静かに午後を待ちておるなり
平成二十四年八月二十五日
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脳内を聖歌の一節流れいて心に迷いある昨日今日
平成二十四年八月二十五日
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夕方の優しき時間となることを病みて初めて知ることなりし
平成二十四年八月二十四日
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抗鬱を止めるは愁いにどっつぷりと浸りてみたき悪戯ごころ
平成二十四年八月二十四日
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ご飯炊き皿を揃えて戴けば憂いは心の問題に過ぎず
平成二十四年八月二十四日
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マリア抱くイエスはユダヤの衣纏い金を背にルーマニアのイコン
平成二十四年八月二十三日
1
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蛸などをスパゲッティーにしてみれば横文字生活せし気のしたり
平成二十四年八月二十三日
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金曜の深夜に憩うファミレスの寛容なるかな千円で足る
平成二十四年八月二十二日
1
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夜空には怖ろしきもの在るらんに天使等は雲に見え隠れつつ
平成二十四年八月二十二日
2
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文月の終りを迎え伏すごと時を待つなり珈琲飲みて
平成二十四年八月二十二日
1
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憧れは地にて御空を見上げつつ虚しきものを嘲笑いつつ
平成二十四年八月二十二日
1
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憎しみの対象ふっと見失い神戸屋のパン買いにゆくなり
平成二十四年八月二十日
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気の許せぬ人間関係数多ありあると言うより抱えこんでいる
平成二十四年八月十八日
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何も言うまいそれでもあなたは行くという曲がった道を曲がった心で
平成二十四年八月十七日
2
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ぎっくり腰ごときで祈る夜が続き弱虫意気地なし情けなし
平成二十四年八月十六日
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街に出れば路地を歩くといいと言う友いて銀座の裏道入る
平成二十四年八月十六日
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挫けたるこころはぽっきりと折り捨て別のこころを持ちて据えたり
平成二十四年八月十五日
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はじかれて砕け散る気のふいにする輪郭のみ見ゆ白き霧中に
平成二十四年八月十四日
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蚊に刺されればムヒを塗ることでしか対処できぬを素人という
平成二十四年八月十三日
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日曜のミサの聖歌にアルト歌う響き聞こえてハーモニーとなる
平成二十四年八月十二日
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