五穀米さん
のうた一覧
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祈りとは大人の始末一日を終えては誰かこの夜空見ゆ
平成二十四年九月五日
5
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酔いてみれば酒は確かに憂しことをほてりの中に溶かし薄めり
平成二十四年九月五日
3
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酔うことの苦手でありて夕暮れは約束もせず李白漢文
平成二十四年九月五日
2
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聖堂の自動ドアーは閉じられてミサなき火曜日驟雨に濡れる
平成二十四年九月四日
5
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香りほど優しくはなしこの朝の喫茶店の珈琲は現実
平成二十四年九月四日
4
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星降る夜神の幕屋に匿われ祈りの時持つわが平安は
平成二十四年九月三日
1
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憂鬱な不眠の朝は小悪魔が数多訪れ冷やかしてゆく
平成二十四年九月三日
3
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秋空を空恐ろしき言葉もて呪いたる汝ふたつの神持つ
平成二十四年九月三日
4
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教会は祈りの場なり寂たればひとを求めず神に委ねよ
平成二十四年九月三日
2
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冷やかな朝の空気に目覚めたる捨てねばならぬものに気付きぬ
平成二十四年九月三日
8
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忍ぶれど我が闘争の色に出でまずは空腹満たしてやらん
平成二十四年九月一日
1
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歳時記の厚さの分だけ夏を生きこの秋は何か創れる気分
平成二十四年九月一日
4
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サイダーの箱を芥箱に使いしが四箱目は潰して芥にせり
平成二十四年九月一日
1
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衝動の湧き出でしこと少なくて静かに西瓜を食めるこの夏
平成二十四年八月三十日
10
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聖霊に導かれて来しこの庭に月日を待ちて長からん未来
平成二十四年八月三十日
2
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冷奴生姜に葱に白き飯慎ましく細くわが生活かな
平成二十四年八月二十八日
15
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ええかっこしいとかスタンドプレイとか走りがちなるわが行動素
平成二十四年八月二十七日
2
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競馬馬が長閑に散歩する海の町に育てり谷津三丁目
平成二十四年八月二十七日
2
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世の中にゴーストを見るわたくしの嫌わるる理由ここにあるらん
平成二十四年八月二十六日
1
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ケータイを握りしめたる夜のありてかける先わずか二三人のみ
平成二十四年八月二十六日
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