五穀米さん
のうた一覧
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其は君の自己愛などと言いて去る男のはなから戦線離脱
平成二十五年四月二十八日
1
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恋や恋いざしてみれば惨めなる男のプロフィールが残るのみ
平成二十五年四月二十七日
3
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思い出は不可思議なものたくさんの憎しみの向こう煌めくは恋
平成二十五年四月十八日
1
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愛せしは少年なりし日のあなた今では感傷にしか過ぎねど
平成二十五年四月十三日
4
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愛と恋響き美しその影に潜む蛇をぞ知りたる我に
平成二十五年四月七日
2
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話さるる昔の恋のあれこれよ訝しきかな実らぬ恋は
平成二十五年四月六日
2
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恋よりも遙けしこころ持たすもの我知る故に恋を歌わず
平成二十五年四月三日
8
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名を欲し所有を欲し恋をするうちはまだ汝自立を知らじ
平成二十五年三月二十七日
3
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芸術に友はそぐわぬ恋人と変換しては創造こそ苦
平成二十五年三月十二日
3
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二十歳前芸術語りし恋人はこの三十年われを生かせし
平成二十五年三月六日
2
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中央に亡霊はいて破れたる婚姻結びし頃の写真は
平成二十五年三月三日
3
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帰り来よの声に導かれ今を生く幻の恋いにしえの夢
平成二十五年二月十六日
5
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真冬日の体の火照るほどの恋経ずに美術家名乗るつもりも
平成二十五年一月十三日
7
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理容師となりて衿羯羅童子わが髪を切りては優しく触るる
平成二十五年一月八日
2
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一度だけ言葉はことりと身の内を離れてあなたの胸に届きぬ
平成二十四年十二月二十四日
9
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四十雀一羽きりでは居られずにいつも番いで訪れる庭
平成二十四年十一月二十日
7
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若き日の確かなるもの大方は掴んだ藁でありしと思いぬ
平成二十四年十月九日
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落ちるとう言葉の響きに憧れて恋の熱さも知らずに青春
平成二十四年十月六日
12
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営業の滑らかな語り仲秋の薄ら寒きに気付かぬほどに
平成二十四年十月三日
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ためらいの確信に変わるその時を待たれよしばし我が想いびと
平成二十四年九月九日
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