五穀米さん
のうた一覧
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冬来れば稲庭饂飩も温めて温泉卵など落としたり
平成二十四年十一月九日
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カッターの替刃とホチキスの針と価値あるものの気軽な存在
平成二十四年十一月九日
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塩味の多分に強きパンチェッタ茄子と一緒にペペロンチーノ
平成二十四年十一月七日
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使いきることの少なし我が習い調味料やら化粧品やら
平成二十四年十一月六日
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新しき眠り薬は夜を忘れさせてきっぱり朝は来たりぬ
平成二十四年十一月六日
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伸びをする仕草映りて浴室の鏡を磨かな幸福のため
平成二十四年十一月六日
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甘くなきケーキの主張はストレスとコレステロールの蓄積なりき
平成二十四年十一月五日
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痩身の時代も脚は太かりしランニングフォーム写る写真に
平成二十四年十一月四日
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東急線乗ればマスカルポーネ買いポンデケージョを買う気取りかな
平成二十四年十一月三日
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五千円かけた褞袍で自転車に乗る夕暮れの首尾は上々
平成二十四年十一月三日
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ボタンだけネット社会に「ブツ」はない手に入るまでクリック続ける
平成二十四年十一月三日
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ピアノならキースジャレットの二枚組クラッシックもジャズも終わりぬ
平成二十四年十一月一日
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舌を出すインディアンばかり想い出す遠きメキシコ遠き日の旅
平成二十四年十月三十日
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ハロウィーン南瓜のプリンは卵など要らぬゼラチンふやかしている
平成二十四年十月三十日
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死者の日の墓参りに丸を記して我が来し方と行く末の間
平成二十四年十月三十日
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冷凍庫に連れてゆきたし寒暖計マイナス三十度まで計れる
平成二十四年十月二十七日
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高き処で恍けるは黒き鴉かなわれは地に這い飛沫に濡るる
平成二十四年十月二十七日
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肉離れの足を引きずり訪なうはアロマの香りのプラネタリウム
平成二十四年十月二十七日
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ガブリエルの指先すべてを語りけり少女マリアはそのとき聖母
平成二十四年十月二十六日
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どうしても画集を買いてしまいしが今月赤字二十万円
平成二十四年十月二十五日
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