五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
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- 飲むよりもランチと主張していたり癒しより今日の活力が欲し 平成二十四年七月九日 2 もっと見る
- 開襟の白きブラウス汝がためと齢の嵩んだ職人と会う 平成二十四年七月九日 3 もっと見る
- 電話鳴り無視するひとの気が知れず吾はこんなに心苦しも 平成二十四年七月八日 2 もっと見る
- ひと片のパンとワインの話せん自己啓発のひとは寂しき 平成二十四年七月七日 5 もっと見る
- 雑踏の街で拾いし恋と夢ついでに仕事もやって来たりぬ 平成二十四年七月七日 3 もっと見る
- 一杯の珈琲飲みても忙しなき時の圧迫席を立つなり 平成二十四年七月六日 5 もっと見る
- 斡旋屋が人買いに変わりたるときは日に十度も携帯鳴るとき 平成二十四年七月六日 3 もっと見る
- 繊細な硝子のコップは力入れて洗うことなかれ血を見るらんに 平成二十四年七月五日 3 もっと見る
- 資生堂その文化的価値語る汝は少しく旧態のひと 平成二十四年七月五日 3 ブランドや商業デザインや戦略を勉... もっと見る
- リゾート風ツーピースはオフィス街では似合はぬタイトとブラウス着よう 平成二十四年七月四日 1 もっと見る
- アメリカンダークチェリーを買ひ置きぬ夜業必至の締切前に 平成二十四年七月三日 1 もっと見る
- 一日中一年中とも稼働可を掲げて季節を忘れゐし部屋 平成二十四年七月一日 4 もっと見る
- ミューズの語る言葉は全て詩でありてわれは創らずただ起こすのみ 平成二十四年六月三十日 2 もっと見る
- わたしにもできますと言ふひたむきな心持ちあらば世は優しけれ 平成二十四年六月二十九日 2 もっと見る
- 奪はるることの屈辱始めより持たずにおくべし富は天に積め 平成二十四年六月二十八日 2 もっと見る
- 人生はオセロをひっくり返すごと眼を輝かせ相場師の言ふ 平成二十四年六月二十八日 2 もっと見る
- 酸辣湯酢を入れ過ぎて咽込みてそれでもわたくしの料理自慢 平成二十四年六月二十七日 4 もっと見る
- 長身の飛行機クルー次々と来て往年のグランドパレス 平成二十四年六月二十七日 1 もっと見る
- 早朝に目覚むることの憂鬱は朝の時間を持て余すゆゑ 平成二十四年六月二十六日 2 もっと見る
- 月末のカレンダー見て為すべきは銀行口座の明細出力 平成二十四年六月二十六日 2 もっと見る
