五穀米さん
のうた一覧
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壁ばかり見ているこの頃窓の外空は誘うているよ二月だ
平成二十五年二月一日
1
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眠るとう現実逃避の行為にて事実現実夢に訪なう
平成二十五年二月一日
4
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敵ひとり作りて素知らぬ顔をしていつもどおりに付き合いている
平成二十五年一月二十九日
3
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雪の朝新しく履く靴下の赤き刺繍の馬に乗るひと
平成二十五年一月二十九日
4
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苦しみを描きてならぬかゲルニカの主張の強さ少し疎まし
平成二十五年一月二十五日
2
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湯豆腐を泣きながら食う男いていつもの鮨屋のいつもの情景
平成二十五年一月二十二日
8
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蜂蜜を滴らせては頬張りぬマフィン香ばし嘘の無き朝
平成二十五年一月二十一日
2
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鍋という楽観主義者の愉しみを我もしてみんしかし独りで
平成二十五年一月二十一日
2
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食材を手当たり次第購いて結局凍らすひとり鍋の日
平成二十五年一月二十一日
1
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拍子木を誰が鳴らすか寒き夜の町内会でも話題には出ず
平成二十五年一月十九日
5
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言葉にはせずにおきたしこの頃のわが身に起こる逞しこころ
平成二十五年一月十七日
7
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しばらくはほっといてえなと投げやりに吐き出したきは今宵の気持ち
平成二十五年一月十六日
4
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滞る日々の暮らしの大元に確かにいたる囁く悪魔
平成二十五年一月十六日
1
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偶然に昔の敵とすれ違い気づかれなかった新宿の街
平成二十五年一月十四日
10
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雪の日は静かに過ごすはずなるが子供らの声天下のごとく
平成二十五年一月十四日
4
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白黒を微妙に感知しておりぬキリスト教徒としての昨今
平成二十五年一月十三日
1
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切り刻む海苔がひらひら煌めいて我が手のひらから零れてゆくよ
平成二十五年一月十三日
5
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パンを踏む娘の話ふと過ぎるブーツを履いてこの街を踏む
平成二十五年一月十二日
2
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ミカエルを呼びてはいるが来てくれぬ三日も電話はなしのつぶてよ
平成二十五年一月十日
2
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偽りの言葉に腹を立てたるを些細なことと午後の北風
平成二十五年一月十日
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