五穀米さんのうた一覧 (カテゴリー：仕事 並び替え：新着順)
|
|
- 風邪の眼に三角形は浮かびたりパソコン我が脚我が街神田 平成二十四年九月二十八日 1 もっと見る
- ひと房の巨峰日ごとに摘まみつつ明日はありやの寄る辺なき身は 平成二十四年九月二十六日 7 もっと見る
- 地に描かれし魚に象徴読み取りて設計家ゆくアスファルトの街 平成二十四年九月二十五日 2 もっと見る
- 雨降りゆく地面を描いてデイビッドホックニーとは資産家の友 平成二十四年九月二十三日 1 もっと見る
- 「先生」はストックせずに活用しフローさせてはお願いをせん 平成二十四年九月二十二日 2 もっと見る
- さらさらと風の気配を感ずれば掃除をしたり風呂を立てたり 平成二十四年九月二十二日 3 もっと見る
- 週末のプラン作りは可笑しかりひと月持ち越し項目いくつ 平成二十四年九月二十一日 2 もっと見る
- 滞ることなく過ぎる秋の日の雨の降る日はタイトを履いて 平成二十四年九月十九日 3 もっと見る
- 商売もせしフェルメールは画業なる三十枚の絵を残したる 平成二十四年九月十五日 4 もっと見る
- 振り返る青きターバンの少女は天上語り得し至極かな 平成二十四年九月十二日 3 もっと見る
- 初物は汚さるるものと覚ゆべし若きらの今祈りて已まん 平成二十四年九月十一日 2 もっと見る
- 為すことの全て虚しくなる夜は酒飲め歌え金をバラ撒け 平成二十四年九月十一日 2 もっと見る
- 消費するひとは奉仕を求めたる相反するこのふたつの行為 平成二十四年九月十一日 1 もっと見る
- 窓口は営業主任八月の終りの始め言葉は弾む 平成二十四年九月十日 1 もっと見る
- 秋萩の開きてまるで恋のようこの心ごと育みゆかん 平成二十四年九月九日 1 もっと見る
- 放置せしじゃが芋歌を歌い出す明日のサラダのためにキッチン 平成二十四年九月七日 3 もっと見る
- 通うとは虚しきものなりビジネスも三度で決めて名刺ファイルに 平成二十四年九月七日 0 もっと見る
- 朝食会のちの時間の長かりしホームオフィスで米を炊くなど 平成二十四年九月七日 1 もっと見る
- 東西線上りの電車の空く頃に歌集携え仕事に向かう 平成二十四年九月六日 2 もっと見る
- 人生などもう語らずと言うごとく背中を見せて父事務所出る 平成二十四年九月四日 2 もっと見る
