五穀米さん
のうた一覧
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うっかりと空気のカーテン押していた暖簾押すよりまだ意義はなし
平成二十五年五月四日
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語り合うときのはざまに彼の肩疑問符が浮かぶのを見逃さず
平成二十五年五月四日
5
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そのひとの測り事なるサイトにはもう辿れない違反と記され
平成二十五年五月二日
1
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五月ともなればハーゲンダッツにて夜を越したる電話の余韻
平成二十五年五月一日
6
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物語付加されずしてバイブルの権威と言いてはならぬが床し
平成二十五年五月一日
1
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長い長い急登終わり尾根に出で少しの安らぎ人生行路
平成二十五年四月三十日
1
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セロリーの青臭さにも我が理想似たるものありしょうもなしとも
平成二十五年四月三十日
1
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緊張と怯えの混じるわが行為偉大なる犯罪今始まらん
平成二十五年四月二十九日
1
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帰る場所この部屋だけと作業する手を休めては愉しむひとり
平成二十五年四月二十九日
4
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もう会わぬ黒鳥が白き群れの中放たれ行き場失うごとし
平成二十五年四月二十八日
7
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素っぴんに見えたる化粧の手法かなせめて胸元紫見せて
平成二十五年四月二十八日
1
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レストランの経営をせしパブありてひとりで飲みて誘い断る
平成二十五年四月二十六日
1
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着もせずに吊るす洋服増えすぎてわが室内はふわふわぼこぼこ
平成二十五年四月二十四日
4
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先延ばししていた歌集はカフェーにて読み終わるわが奥村晃作
平成二十五年四月二十四日
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不眠にて遅く起きたる雨の日のその雨ひたすら慰めがある
平成二十五年四月二十四日
2
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裏返しひっくり返ししてもなお神の愛せしわたしであれば
平成二十五年四月二十日
7
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物事はおかしいときはおかしくば疑心など抱く必要はなし
平成二十五年四月二十日
1
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頼むからもう来てくれるな亡霊よカランコロンと定期便にて
平成二十五年四月二十日
1
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東京に根を張るつもりこの末の命を枝先に咲かすつもり
平成二十五年四月二十日
2
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フルーツと戯れるときいっさいの憂鬱去りてひとなど要りぬや
平成二十五年四月二十日
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