五穀米さん
のうた一覧
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病みたれば歌を書く手の滞り昼餉の支度の滞るなり
平成二十四年六月五日
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山を恋ひ山に憧れ空にまで拡げたしわが情緒の行方
平成二十四年六月二十日
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半月を病みての後われ確かなり確かなりけり小路の我が家
平成二十四年六月二十日
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日本に蔵は要らない労働とご飯と他人の幸願う場所
平成二十四年六月二十六日
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愚痴多き日記でも其々心情の変遷確かに記録となせり
平成二十四年七月一日
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秋無いの額の掛かりし蕎麦屋にてをぢさん蘊蓄垂れ賜ひけり
平成二十四年七月二日
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一杯の珈琲飲みても忙しなき時の圧迫席を立つなり
平成二十四年七月六日
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ひと片のパンとワインの話せん自己啓発のひとは寂しき
平成二十四年七月七日
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人物に上を向かせて芸術に在ってはならぬ明日を注ぐ
平成二十四年七月十三日
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逡巡ののちに三度の夜を迎え行こうと思う会おうと思う
平成二十四年七月二十一日
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野鼠は我が家へ来ては飴を舐め帰って行く日を続けし気配
平成二十四年七月二十一日
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暮らし続く限りは糧を得んと言う神の論理は至極の論理
平成二十四年七月二十三日
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夏の日に雪国にいる夢見たりそれでも恋しい妙高の宿
平成二十四年七月二十九日
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石に苔舟に冨士壺我が家には守宮のいたり万事目出度し
平成二十四年八月九日
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弁当が必要な明日の外出に菓子パンを買い少し照れおる
平成二十四年七月三十日
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ごきぶりと懸案の客同一視している鬼の意思にてキンチョール
平成二十四年八月二日
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我が手から母を奪いて弟は知らぬ素振の音信不通
平成二十四年八月三日
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推測の中で善意を信じしが破滅への道ここにあるらん
平成二十四年八月三日
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酷過ぎる現実忘れ歌を詠み現実逃避をそして厭えり
平成二十四年八月四日
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無色透明若き夏の日漠然とした怖れあり今は消えしが
平成二十四年八月五日
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