裕二さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- はふはふと小龍包を食らう昼あなたのことは思い出さずに 平成二十七年六月二十八日 0 もっと見る
- 祖母の背にかすかにくゆるあたたかな年月重ねた線香の匂い 平成二十七年六月二十八日 12 もっと見る
- 太陽から逃げ快適な密室でキスしたあの日 遠い真夏日 平成二十七年六月二十八日 4 もっと見る
- 携帯の画面がわたしに問いかける「この初恋を削除しますか？」 平成二十七年六月二十七日 5 もっと見る
- 街灯がハレーションする世界ならひとりぼっちもさみしくないわ 平成二十七年六月二十七日 4 もっと見る
- 間違えて「ママ」と呼びつる君の子の母になりたい夕暮れだった 平成二十七年六月二十七日 14 もっと見る
- 太陽にやられたままでさようなら あなたゆらめくのぼりのみちで 平成二十七年六月二十六日 4 もっと見る
- 真夜中にテールランプがこの街の赤血球のごとく流れり 平成二十七年六月二十六日 15 もっと見る
- ばあちゃんのあの卵焼きのあの味をちゃんとおぼえておけばよかった 平成二十七年六月二十六日 8 教えてもらったはずなのに。 もっと見る
- 「終わったの」線香花火ひとつぶん彼女は涙をこぼしてをれり 平成二十七年六月二十三日 2 もっと見る
- ＴｏＤｏにないことしましょそうしましょ うさぎもうたうひだまりだもの 平成二十七年六月二十三日 2 もっと見る
- 眼前がぎゅるんぎゅるんに回ってて嘔吐寸前の孤独感です 平成二十七年六月二十三日 3 もっと見る
- 鶏卵に賞味期限を書くようなやさしさできみは満足してる 平成二十七年六月二十三日 5 もっと見る
- あのなつに飛び込めぬままあの夏に取り残された僕の恋情 平成二十六年九月三日 9 もっと見る
- 「死ぬ」というフィルターがありなんにでもやさしくなれる八月の朝 平成二十六年八月二十八日 6 もっと見る
- もう私ゆるされていて目指すべきもののないままぽっかりしてる 平成二十六年八月十八日 4 それを幸福と思えないことをゆるし... もっと見る
- 色恋と愛の違いを問う君の横で飲み干すファジーネーブル 平成二十六年八月十七日 2 もっと見る
- 線香のにおいがきみの輪郭をぼかしてすべて思い出となる 平成二十六年八月十六日 5 お盆ですねえ。 もっと見る
- 毎日のスクランブルですれ違うくらいのご縁でよかったのです 平成二十六年四月十六日 8 もっと見る
- 質問の散弾銃を受け止めるこたえはぜんぶそうねでいいや 平成二十六年三月二十日 5 もっと見る
