裕二さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- あめつちが作りし国ゆえ雨土に滅ぼされるとも文句は言えぬ 平成二十七年九月十二日 1 もっと見る
- 沈痛の父と探した母の写真 すべて燃やされていたと知った日 平成二十七年九月十一日 2 もっと見る
- 行ってきますと言い出た部屋にただいまをいえる日は来ず十年が過ぐ 平成二十七年九月十一日 2 二度と帰れなくなった部屋 もっと見る
- 言わなくちゃわからないよってその「言う」をずっと潰してきたのは誰だ 平成二十七年九月九日 7 もっと見る
- 冷静な眼があり悲劇の壇上で踊るピエロをじっと見ている 平成二十七年九月九日 5 もっと見る
- 心配と迷惑の境に立っていて 確定させる一歩を、今 平成二十七年九月八日 2 あなたはどう思ったのでしょう もっと見る
- 傲慢に他ならないわ「きっともう私を嫌いになったわ」などと 平成二十七年九月八日 3 そんな狭量な人間に見えたの？ もっと見る
- 一週間が過ぎました もうわたしからは繋がらぬと決めてより 平成二十七年九月八日 2 もっと見る
- 女ならば おんなだから共にいられるの「男だったら」に蓋をして 平成二十七年九月八日 2 不毛なIF もっと見る
- 雨音がしとしと我を起こす朝 温コーヒーには憂鬱が満つ 平成二十七年九月三日 5 もっと見る
- あなたへとつながっていた感情がひとつまたひとつこぼれて消える 平成二十七年九月二日 3 もっと見る
- 星もなき部屋が母胎に成り代わる あの暗闇で死んでうまれた 平成二十七年九月一日 1 閉じ込められた絶望はわたしを大き... もっと見る
- 思い出は剥ぎ捨ててきた はなせないかなしさだけが残っています 平成二十七年九月一日 4 悲か愛かすらわからないけど もっと見る
- 二時間のあいだであなたはご自分の話した長さに気づいてらして？ 平成二十七年八月十七日 1 みんなじぶんがかわいい もっと見る
- 存在を示しつづけねばならないと知ってわたしはうたを覚えた 平成二十七年八月十五日 3 もっと見る
- この心地に「さみしい」の名が付けられぬ 二十一年寄り添いしもの 平成二十七年八月十五日 4 それがわたしをつくってしまった もっと見る
- 母が買い与えし服がひとつとて合わなくなりぬ四年目の夏 平成二十七年八月十五日 3 わたしの時だけが進んでゆく もっと見る
- 水面にあの人の手がひらめいて はやくわたしをすくってほしい 平成二十七年八月十四日 0 もっと見る
- もあもあの朝につつまれ目が覚める ちさきみじかき夏来たるらし 平成二十七年七月十一日 3 もっと見る
- 君の声しみ入りわたる真夏日の清涼飲料水みたいに 平成二十七年七月十日 5 もっと見る
