裕二さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- さらば君よ僕は東へ行くだろう冷えたコーヒー左手に持ち 平成二十四年十月二十七日 2 もっと見る
- 君に似し姿を街で見かけては踊る心を抱へをり、冬 平成二十四年十月二十七日 3 もっと見る
- あやまりがほしかったわけではなくてあやまりにしたくなかっただけで 平成二十四年十月二十七日 1 だから、まるでこの恋が過ちかのよ... もっと見る
- 秋晴れに身を寄せている柴犬のふさふさくるんはしあわせのかたち 平成二十四年十月二十五日 3 もっと見る
- だれかいるようなきがして泣いているめるめるゆれるがらすのなかで 平成二十四年十月二十四日 4 もっと見る
- いっそのこと「だれか」となげくその声が「だれでもいいから」の略だったら 平成二十四年十月十二日 1 「『誰か』にあいたい」と言うとき... もっと見る
- 自転車で逃げていく奴ウィーアーラブレジスタンスと叫びながら 平成二十四年十月十一日 2 もっと見る
- こんなのはわたしの好きなわたしじゃない くしゃくしゃにされ濡れたハンカチ 平成二十四年十月十一日 3 もっと見る
- ぜつぼうで冷えきっているこの手にもやさしいままの昨日のカイロ 平成二十四年十月十一日 2 もっと見る
- 飾らないほんとの君が見たいなと爪を剥ぎつつ女はささやく 平成二十四年七月二十三日 1 もっと見る
- ひやごおり製氷皿に戻すごと ねぇもういちどピタリしたいよ 平成二十四年七月二十三日 0 もっと見る
- 一歩先の背に触れる手を失ってぼったりぼったり陽は落ちゆきぬ 平成二十四年七月二十三日 2 もっと見る
- 夜も更けてわれら只今失踪中、つきましては来世にてよろしく 平成二十四年七月十七日 1 もっと見る
- なみだめでつないだ右手とやさしいまますぎさる夏をみつめてねむる 平成二十四年七月十六日 0 もっと見る
- 私が離れど死ねどあの人は紋切り型のかなしみをする 平成二十四年七月十六日 6 もっと見る
- 真夜中に「ねぇこれ買って？」「いーよ」って その愛情はあたためますか 平成二十四年七月十六日 1 もっと見る
- 森羅万象の全てを分かりたいんじゃなくてきみを知りたいそれだけ 平成二十四年五月二十八日 4 もっと見る
- あなたの前を何度も通りすぎるのは胸の黒猫ネックレスのせい 平成二十四年五月十九日 3 姿を見たくて、愛おしくてしあわせ... もっと見る
- 引っ越してまずすぎる水にも慣れて実家の味噌汁思い出せない 平成二十四年五月十五日 2 もっと見る
- カプセルを買いにゆきます言いたいこと全部詰めこみもういちど飲む 平成二十四年五月十四日 2 もっと見る
