裕二さん
のうた一覧
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じゅうたんやソファーにシーツも取りかえて「きみがいない」よ日常となれ
平成二十五年二月十九日
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きみの匂いをわすれたい。
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言わないでおいてくれればそのままでいられた気もした午前二時半
平成二十五年四月四日
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「手放しであなたを信じているわたし」をやさしく殺したあなたのことば
平成二十五年四月四日
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「あいつのこと好きだったんだ」と言われてもそれで私にどうしろという
平成二十五年四月四日
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そんな言葉、聞きたくなかった。懺...
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やっと結末を迎えたようだからひとりの孤独に身を投げようか
平成二十五年四月十二日
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さようなら、(いとしいひと)
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無自覚で傷つけてゆく君がためメリケンサックの欲しき午後かも
平成二十五年四月九日
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ああ天使きみに告げえぬ邪心ゆえわれは暗鬼と成り果てぬめる
平成二十五年四月九日
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彼女は何にも悪くない。それが、一...
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きみのこと、嫌いなわけじゃないんです。きらいじゃなくて大嫌いなんです。
平成二十五年四月九日
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世界中みんなころして回るのとわたしが死ぬのはおなじに思えて
平成二十五年四月十一日
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じゃあ、簡単な方がいいんじゃない...
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まっすぐな愛にいまだに慣れなくてしどろもどろにアイを重ねた
平成二十五年四月十二日
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きみの価値がわからないからわかってる誰かに君をあげてしまおう
平成二十五年四月十二日
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そのためなら、嫌われたっていい
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約束をかなえてしまえばそれまででもう君を待ってはいられない
平成二十五年四月十二日
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歩かなくては、ひとりでも
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現実のないうたばかり詠んでいる認めたことになるのがこわくて
平成二十五年四月十九日
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あなたから絡まったよな恋だからわたしがほどいてさしあげましょう
平成二十五年四月二十二日
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ひそやかにずっと信じているのです「肩甲骨は、翼のなごり」
平成二十五年五月十日
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きずよ傷よとおい涙をかさぶたにいつか輝くプリズムとなれ
平成二十五年五月二十日
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いたみも、かなしみも、きっとなく...
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少しだけ近づけたかなすみません、よりありがとうが口をつく人に
平成二十五年十二月十九日
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ずっとずっと兄弟なんだと思ってたいつの間にやら姉弟でした
平成二十六年二月十三日
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嘆きとは成れの果てなり想起した楽園に至らなかった祈りの
平成二十六年二月十三日
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色恋と愛の違いを問う君の横で飲み干すファジーネーブル
平成二十六年八月十七日
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