裕二さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 賞状が生きがいだった明白にほめてもらえる証だったから 平成二十五年五月二十日 4 もっと見る
- ひそやかにずっと信じているのです「肩甲骨は、翼のなごり」 平成二十五年五月十日 2 もっと見る
- あたらしい朝の光がきみのいないあの部屋にも射しているでしょう 平成二十五年四月十一日 1 もっと見る
- 他人からの誹謗中傷賛辞など気にしている暇ないはずなのに 平成二十五年四月三日 1 もっと見る
- ヒトの味を覚えてしまったノウサギはもう野生には戻れないのだ 平成二十五年三月二十三日 3 あなたを知った私が、独りでいられ... もっと見る
- 足元の座標軸まだ定まらずｘｙｚみな逃走せり 平成二十四年十二月二十三日 1 ちゅうぶらりん もっと見る
- ねえ奥さん聞きましたなんて痛烈で無粋な声を背に浴びる朝 平成二十四年十一月二十四日 2 もっと見る
- ヘンゼルとグレーテルのよう点々と孤独の水銀灯がひかって 平成二十四年十一月十日 4 もっと見る
- アスファルト踏みしめる人つけてゆく夜てんてんと虹のあしあと 平成二十四年十一月三日 1 実際は油とかガソリンとか、汚い現... もっと見る
- 今ここで抱きしめあえる事実より大切なのはメールの鮮度 平成二十四年十月二十八日 3 それってさみしくないですか。 もっと見る
- 君に似し姿を街で見かけては踊る心を抱へをり、冬 平成二十四年十月二十七日 3 もっと見る
- だれかいるようなきがして泣いているめるめるゆれるがらすのなかで 平成二十四年十月二十四日 4 もっと見る
- こんなのはわたしの好きなわたしじゃない くしゃくしゃにされ濡れたハンカチ 平成二十四年十月十一日 3 もっと見る
- ぜつぼうで冷えきっているこの手にもやさしいままの昨日のカイロ 平成二十四年十月十一日 2 もっと見る
- 夜も更けてわれら只今失踪中、つきましては来世にてよろしく 平成二十四年七月十七日 1 もっと見る
- なみだめでつないだ右手とやさしいまますぎさる夏をみつめてねむる 平成二十四年七月十六日 0 もっと見る
- 真夜中に「ねぇこれ買って？」「いーよ」って その愛情はあたためますか 平成二十四年七月十六日 1 もっと見る
- 引っ越してまずすぎる水にも慣れて実家の味噌汁思い出せない 平成二十四年五月十五日 2 もっと見る
- 電線を止まらず歩くカラスのごと さあ世界から切り立て我ら 平成二十四年五月十二日 1 もっと見る
- コンタクトミニスカグロスつけまつげネイルデコ電隠せ臆病 平成二十四年五月七日 3 もっと見る
