佐藤晴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 脱皮するように剥がれてきた夢を大人になったと笑う苦さよ 平成二十四年五月一日 8 もっと見る
- 人はみな唯一だから言い放て「あたしが死んだら世界が終わる」 平成二十四年五月一日 4 もっと見る
- 桜前線を追いかけて終着点過ぎても続け君との春よ 平成二十四年四月二十七日 9 もっと見る
- 空泳ぐ親子の魚の浮き沈みはしゃぐ小さなてのひらの熱 平成二十四年四月二十六日 10 題詠ったーより【「魚」と「うき」... もっと見る
- 見上げても蒼さがたりない空だからかわりに青いビー玉覗く 平成二十四年四月二十六日 6 もっと見る
- 否定して生きてきました。（ほんとうは、否定されたくないから、先に） 平成二十四年四月二十六日 12 もっと見る
- 君想う今日が死に行きまた君に恋する明日が生まれる零時 平成二十四年四月二十六日 22 もっと見る
- 触れあわず傷つかぬ距離をはかりあう臆病者のテルミンの恋 平成二十四年四月二十五日 9 もっと見る
- 天国がどこかにあるとしたらそれは 君のとなり その５センチの場所 平成二十四年四月二十五日 5 もっと見る
- 眠れない夜はにじんでこの街はいまひそやかに呼吸をはじめる 平成二十四年四月二十四日 10 もっと見る
- 睫毛から覗く照準ひたり寄せあなたへ捧ぐ鉄砲百合を 平成二十四年四月二十四日 4 題詠ったーより【『睫毛 』と『百... もっと見る
- ビタミンＣ・Ｂ・Ｅ・ミネラル飲みこんで 人工物でわたしは生きてる 平成二十四年四月二十四日 4 もっと見る
- 処方箋「食後にかならずバファリンのやさしさがわの半分を飲む」 平成二十四年四月二十四日 2 もっと見る
- 一生のお願いをもう来世のも使い果たして途方に暮れる 平成二十四年四月二十四日 6 もっと見る
- 制服を脱ぎ捨て忘れた恋というものが必須科目だった日々 平成二十四年四月二十三日 9 もっと見る
- 十字架に今なら気付ける紺色の制服が免罪符だったこと 平成二十四年四月二十三日 7 もっと見る
- 早退の理由は「南の青空に白いくじらを探しにいきます」 平成二十四年四月二十三日 5 題詠ったーより【『早退 』と『南... もっと見る
- あざやかなすべてを覆う桜散る霞たなびくそれより白く 平成二十四年四月二十二日 4 もっと見る
- 置いて来た過去とを分かつ春霞 声も姿もいつか忘れる 平成二十四年四月二十二日 7 題詠ったーより【「霞」と「いつ」... もっと見る
- いつだって未来なんて見えやしない。見えたつもりになってただけさ。 平成二十四年四月二十日 2 もっと見る
