佐藤晴さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 校庭に星を描いたあの頃はまだ空を飛べていたかもしれない 平成二十四年五月九日 5 もっと見る
- 致死量のミルクを垂らしたバスタブが特効薬な夜は更けゆく 平成二十四年五月九日 7 バスルーム短歌その6。 もっと見る
- 深海魚だって飼えるわ、三日三晩涸れないわたしのバスルームなら 平成二十四年五月九日 5 シリーズっぽくなったバスルーム短... もっと見る
- うずくまるかたち懐かしむバスタブで明日になったら生まれ変わるの 平成二十四年五月七日 3 もっと見る
- 蛇口からしたたる水を数えてる 一瞬前がもう過去になる 平成二十四年五月七日 5 もっと見る
- シャンプーとリンスの位置を入れ替える 史上最大級のテロとして 平成二十四年五月七日 3 もっと見る
- 思い出す かつて尾びれがあったこと バスルームはサンクチュアリだから 平成二十四年五月七日 1 もっと見る
- この夏も浪漫青春燃やそうと凱歌にはためく襟の白さよ 平成二十四年五月七日 2 もっと見る
- 日光を裂く黒線に捕らわれる電柱まみれの鳥籠の街 平成二十四年五月六日 3 お題【「捕らわれる」または「どう... もっと見る
- 子供らの遊ぶ時間を切り分けてタイマー代わりの夕陽が燃える 平成二十四年五月六日 5 題詠ったーより【『遊ぶ 』と『タ... もっと見る
- 来ぬ人を待ち続けてる午後三時 蟻踏み潰す心の平穏 平成二十四年五月六日 3 お題【「午後三時」または「手に手... もっと見る
- コンビニで買えるくらいにお手軽な恋の仕方を思い出せない 平成二十四年五月六日 10 もっと見る
- 圧倒的ひかりの波が背に迫りゆるしてと泣く橙の空 平成二十四年五月六日 2 題詠ったーより【「空」と「ゆるし... もっと見る
- 曇天に溺れる月夜 灯台のあかりがなくても生きていけるさ 平成二十四年五月三日 3 たとえ闇を照らす光が見えなくても... もっと見る
- 誘蛾灯 群がる虫の哀れさは君追う僕の瞳に似ている 平成二十四年五月三日 7 もっと見る
- 鏡見て目元に飛んでいたラメが涙に見えた 孤独に気付いた 平成二十四年五月三日 3 もっと見る
- 十代のころも見ていた夕焼けは変わるわたしを変わらずに射る 平成二十四年五月二日 14 もっと見る
- 万華鏡揺られかたちを変えてゆく うつろう心模様が見える 平成二十四年五月二日 8 もっと見る
- 耳あてて老いた巨象の脚のよな樹皮の下にも息づく水音 平成二十四年五月二日 4 題詠ったーより【「老」と「あし」... もっと見る
- すばらしきＫの響きよ！ イライラに足せば世界はひかりに満ちて 平成二十四年五月一日 3 もっと見る
