糸さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 貴方との距離を計りかねたから 宙ぶらりんの「さん」づけ呼びです 平成二十五年十一月十五日 6 もっと見る
- 仮初めの約束小指に巻きつけて楔になれと祈っておりぬ 平成二十五年十一月十五日 1 もっと見る
- 母の手と遠ざかってく栗ごはんいただきますとサトウノゴハン 平成二十四年十月八日 1 もっと見る
- きりきりとないているのはきりぎりす みみをふさいでいるのは僕だ 平成二十四年九月二十六日 7 もっと見る
- 傷口を痛いと思う状況をイタイと思う居たいからこそ 平成二十四年七月二十九日 2 もっと見る
- 暮れていく橙の道尾を引いて こっちに来いよと足をくすぐる 平成二十四年七月十八日 5 もっと見る
- 立つ鳥の行く末だけを目で追ひて 取りも直さず秋の夕暮れ 平成二十四年七月十七日 4 もっと見る
- みかん食う酸っぱい味にたまりかねまた口運ぶ臨月の君 平成二十四年六月十七日 0 もっと見る
- 朝六時天気予報にかじりつく明日は晴れかそれとも雨か 平成二十四年六月十五日 4 もっと見る
- やうやうとほそくたなびきおおいたるしぐれのごときわがおもひかな 平成二十四年六月十二日 10 もっと見る
- 立ち去りぬ煙る霧雨紫陽花の色こそ消えめ有明の月 平成二十四年六月十一日 5 もっと見る
- 神経を張りつめた先爪の先 たとえ取れずも俯くなかれ 平成二十四年六月十日 2 バレーボール残念ですが有終の美を... もっと見る
- 会いに行く理由が思いつかなくて 恋したがりの今日は土曜日 平成二十四年六月十日 6 もっと見る
- 一輪のドライフラワー首を下げ春は昔の想いは褪せず 平成二十四年六月三日 2 もっと見る
- 洗剤の匂いがするねひだまりの中で笑う君の髪から 平成二十四年六月三日 4 もっと見る
- たがための恋ではないのたがための愛ではないの昼下がり 平成二十四年六月三日 0 もっと見る
- 匂い立つ後ろ姿を夢に見ん枕の下の葉書き一枚 平成二十四年六月一日 1 もっと見る
- これだけをやればきっと大丈夫嘘つけそんなあんたがキライ 平成二十四年六月一日 4 塾がキライです もっと見る
- 青天の下でも私は分からない故に霹靂暗澹を裂け 平成二十四年六月一日 1 今日の雷雨でびしょ濡れです もっと見る
- なみだはさ気持ちを鎮めてくれるけど決して前には進めてくれない 平成二十四年五月三十一日 2 もっと見る
