菱谷真青木さん
のうた一覧
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ピンと伸びた枝振りの夜桜からオルガスムスの薫り漂う
平成二十四年四月一日
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学食で悪魔と話す夕暮れに、ふと抱き付いていいかと訊いて。
平成二十四年四月一日
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古井戸の底を感じるこの部屋で、窓辺の雪を猫と見紛う。
平成二十四年四月一日
8
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こたつからぬるりと漏れる暖い風にくちづけ囚われる猫
平成二十四年四月一日
3
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火星には一人ぼっちのロボットがいるって聞いた。長い夜だね。
平成二十四年四月一日
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この星がどこか遠くへ浮かびゆく、そんな記憶を呼びおこす雪
平成二十四年四月一日
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ストーブの手前に猫と並んでは世間話をはじめる背中
平成二十四年三月三十一日
2
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「猫だっておばあちゃんにもなれるのよ」化ける余裕と女心と。
平成二十四年三月三十一日
2
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狼の記憶を見たい どこまでも続きばかりの雪原だろう
平成二十四年三月三十一日
3
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くらやみのむこうにあったくらやみのむこうにいけばわかるときいた
平成二十四年三月三十一日
3
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青空に見つかってしまう消えてしまうこの大切な怖さと弱さ
平成二十四年三月三十一日
3
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雨の日の線路に触れてみたときの鉄の匂いが浮かぶ夕焼け
平成二十四年三月三十日
12
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「眠りましょう、眠れないけどだからって悲しい気持ちに慣れるの嫌でしょ?」
平成二十四年三月三十日
2
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「夕暮れにはぐれてしまえば実際、魂の居場所なんてないよね」
平成二十四年三月三十日
2
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春風に打ち砕かれた喉がぽろぽろ、ぽろぽろと崩れ毀れる。
平成二十四年三月三十日
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突風に揺らされて心臓はカラカラ鳴り響く空っぽの国だ
平成二十四年三月三十日
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