菱谷真青木さん
のうた一覧
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くらくらとこれからさきもそのさきも共に目眩を感じませんか?
平成二十四年四月二十七日
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雪降る春、教科書に書いてあった暗号通り酩酊している。
平成二十四年四月二十七日
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薄暗いところから来て薄暗いところへ帰る落書きをする
平成二十四年四月二十七日
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その嘘の曲率について考えて歩いて不意に傘を落とした
平成二十四年四月二十四日
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残雪と強い春風は悲劇的結末数え窓を揺さぶる
平成二十四年四月二十四日
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ぽろぽろと歳の数だけ涙して数える隙に満月になる
平成二十四年四月二十二日
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軟体動物みたいな体でも太陽光をまだ覚えてる
平成二十四年四月二十二日
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連続と不連続、夕暮れと朝焼けは違うし、まだ地球です。
平成二十四年四月二十二日
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「時空間移動は初めてなんですか? コツは振り向かないこと、たぶん」
平成二十四年四月二十二日
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唐突に「世界の終わり、来ないね」と「そんなことより傘を買おうよ」
平成二十四年四月二十二日
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遠くから聴こえる声と知りながら縋るように振り返る真夏
平成二十四年四月二十日
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真夜中のオレンジ色の電球を思い出さなきゃいけない青春
平成二十四年四月二十日
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信号がなかった時代に信号がタイムスリップしたような森
平成二十四年四月二十日
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ありふれた現実感は辛いから湿度の高い夏をください
平成二十四年四月二十日
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サナギだった頃に何度もつつかれたあなたのことが少し気になる
平成二十四年四月二十日
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行けるんかなあ、届くんかなあと考えて夏の月から雫が落ちた。
平成二十四年四月十七日
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百年も前ならここは草原で葉音を聴けば未来へ行けた
平成二十四年四月十七日
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人見知りで飽きっぽくてよく迷子になるあなたはネコ科のニンゲン
平成二十四年四月十七日
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猫の目を手に入れたけど誰ひとり気付いてくれず宿題をやる
平成二十四年四月十七日
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猫の目をください午後の教室で英語の宿題睨んでるから
平成二十四年四月十七日
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