菱谷真青木さん
のうた一覧
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火星にも生きる準備をするための夕焼け小道があればいいのに
平成二十四年四月十二日
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猫の目を手に入れたけど誰ひとり気付いてくれず宿題をやる
平成二十四年四月十七日
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行けるんかなあ、届くんかなあと考えて夏の月から雫が落ちた。
平成二十四年四月十七日
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遠くから聴こえる声と知りながら縋るように振り返る真夏
平成二十四年四月二十日
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連続と不連続、夕暮れと朝焼けは違うし、まだ地球です。
平成二十四年四月二十二日
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その嘘の曲率について考えて歩いて不意に傘を落とした
平成二十四年四月二十四日
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ぱぱぱぱと瞬いている光、夜、道路、雨など「しん」と聞いてる。
平成二十四年五月一日
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遠吠えのような咳を運ぶ春の風の流れがうろついた街
平成二十四年五月十五日
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どこまでもゆけるはずの人生からはじまりまして、まだ真っ暗です。
平成二十四年四月五日
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青空に見つかってしまう消えてしまうこの大切な怖さと弱さ
平成二十四年三月三十一日
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くらやみのむこうにあったくらやみのむこうにいけばわかるときいた
平成二十四年三月三十一日
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狼の記憶を見たい どこまでも続きばかりの雪原だろう
平成二十四年三月三十一日
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こたつからぬるりと漏れる暖い風にくちづけ囚われる猫
平成二十四年四月一日
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銃声を聞いた気がした 人生は宇宙に穴を開ける試み
平成二十四年四月二日
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背中には綺麗な骨が浮いていて逃げだしてきた誰かが触れる
平成二十四年四月二日
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私には私と呼ばれるモノがあり考えるほど別人である
平成二十四年四月三日
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宇宙飛行士の頭痛、吐気、悪寒、目眩を思う部屋のくらやみ
平成二十四年四月十日
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百年も前ならここは草原で葉音を聴けば未来へ行けた
平成二十四年四月十七日
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サナギだった頃に何度もつつかれたあなたのことが少し気になる
平成二十四年四月二十日
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ありふれた現実感は辛いから湿度の高い夏をください
平成二十四年四月二十日
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