もぢずりさん
のうた一覧
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つひにこの概念に遭ふ部屋うちへ西日しみじみポトスを照らす
平成二十六年二月十八日
4
やっと心に落ち着く考えにたどり着...
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「あれこれの君の仕草」と詠みかけて歌とならねど消せぬ言の葉
平成二十六年二月十八日
4
どんなに膨大な記憶が頭に残ってい...
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唐突に幼きころの表情の明かりの如く甲斐無く浮かぶ
平成二十六年二月十八日
3
恥ずかしそうに笑う子だったなあ
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あの夏はカッターシャツの君なりき十七歳の白き邂逅
平成二十六年二月十八日
4
今も鮮やかに浮かび来る姿 あの...
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置き去りにされしは可なれ潔き惜しみてあまりある愛娘
平成二十六年二月五日
2
薄氷を踏むような娘との日々があっ...
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自死したる娘を理解する術やある父もさまよふ電子の海に
平成二十六年二月五日
6
何故かはわからず世をはかなんで ...
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墓山に庭石菖の淡き海影か光かうなづき浮かぶ
平成二十六年二月五日
4
いつの墓参りの記憶であったのか ...
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藍色の冬至前後の中空に夕星ひとつ頼られてゐる
平成二十六年二月五日
1
彼が去ってすぐからの冬空の悲しさ...
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かの人の世には知られで遺したる言の葉いくつ惜しまるるかも
平成二十六年二月五日
1
ひとから話を聞いて、夭折の歌人の...
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空色に塗りたる屋根をいただくはそのまますっととび立つ準備
平成二十六年一月三十一日
1
意味不明な歌 余りに屋根の色、...
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幻と玉の体は消え果てて白骨となりたるしらじらと
平成二十六年一月三十一日
2
下の句は句またがりになってしまっ...
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彼岸すぎ夏を見送る花鋏百日草の色は末枯れず
平成二十六年一月三十一日
1
百日草の気配が好もしい。 秋の...
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心萎え空も仰がずコンビニのレジの声にもややに頷く
平成二十六年一月三十一日
2
疲れが出たせいか、空を仰ぐ元気も...
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返歌してネット歌壇に遊ぶ間に汝へ供ふべき菊は咲きつつ
平成二十六年一月三十一日
4
引っ越して次第に環境を整えるべく...
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庭草は我が子等のごとそれぞれの形を成して日照りに負けぬ
平成二十六年一月二十三日
2
生き方のひとつとして、君も母の誇...
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死ぬほどの苦しみならばよく堪えしそれまでの日を褒めてやりたし
平成二十六年一月二十三日
3
想像する辛さに自分が耐えかねて、...
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空港へ涙構はず急ぎしに身は属さねば葬儀に行かざり
平成二十六年一月二十三日
2
モノレールで伊丹空港、キャンセル...
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もう自虐やめませんかと言ひくれし人とも会はず逆縁幾年
平成二十六年一月二十三日
2
いつまで悔やむ、かえって侮辱では...
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何を得し珠のひとり子生れたれど花咲かむとし散らせしもある
平成二十六年一月二十三日
2
まあ、自分だけに起こった事ではな...
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越してきたカンナ露草あをあをとさらなる日々へ作る思ひ出
平成二十六年一月十八日
3
放射能にもめげず? 祖父の形見の...
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