もぢずりさん
のうた一覧
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頭垂れ碑文谷警察いでくれば幻の汝れ信号渡り来
平成二十四年四月十日
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悲しみの潜み居たるか胸底の水面裂かれて鈍く光れり
平成二十四年四月十日
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子のくれしオルゴール鳴る「イエスタデイ何故に捨てたの信じてたきのう」
平成二十四年四月十日
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会ひたさと不憫さ哀れさ懐かしさすべて詮無く髪かきむしる
平成二十四年四月九日
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汝が前に黄菊溢るるまでに置き知らざれば問ふ「黄色好きだった?」
平成二十四年四月九日
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あのビルの大阪塚本あの窓に子をあやしつつ街を眺めつ
平成二十四年四月九日
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去年の春彼ら五人のチームなるグラスを干して四人の旅と
平成二十四年四月九日
2
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汝が友ら四たり訪ひワイン汲む冷たき石に宴の跡あり
平成二十四年四月九日
4
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「ねえヒロくんどうしようか」など尋ねてもある筈もなき魂なるや
平成二十四年四月七日
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見事にも意味無しとしてや散らしたる命ただただここに在れかし
平成二十四年四月七日
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一心不乱赤き心の吾子は早や得心したり空無と化せり
平成二十四年四月七日
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喪は明けて取り残されし異界にて悲のカレンダー目に刻み初む
平成二十四年四月七日
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時来ればいざ消えゆかむ母もまたわが子と同じ空無に戻らむ
平成二十四年四月七日
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絶望のいかにかありし 大学に絵を描く子らの見上ぐる瞳
平成二十四年四月六日
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母も子も耐えにし別離 知らずなほ汝が身の上に修羅の日来るを
平成二十四年四月六日
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酒飲むを好みし吾子と知らざるもせめて喜ぶひと時の幸
平成二十四年四月六日
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この下のこの石の下の愛し子の叩き壊さむ憎しこの石
平成二十四年四月六日
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空いづこ緑なす山 呼び惑ふ黄泉の国より取り戻さむと
平成二十四年四月六日
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なほ二人弟ありて泣くみれば一人ひとりの掛替えの無さ
平成二十四年四月四日
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賢くも明るき若人心躍る刻もちたると信ずる我か
平成二十四年四月四日
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