もぢずりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
秋の空同行ふたり歩む道朽ち葉も風も寂しからざる
平成二十四年八月十八日
5
お遍路のように、君と同行すると思...
もっと見る
鋭さにうなだれ歩くつま先の外の世界はおぼろなる闇
平成二十四年八月十五日
2
つま先しか見ない、ただ痛ましく哀...
もっと見る
ひたむきなる若き横顔報はれよ足止め祈る痛ましき繊細
平成二十四年八月十五日
2
振り返り、振り返り、この若者の幸...
もっと見る
吾子かとも見ゆる青年見つけたる悲しきほどに頷きてをり
平成二十四年八月十五日
2
夢にも現れない君を、目の前に見る...
もっと見る
黒髪のひとふさだにも無き形星のかけらの息吹けるものを
平成二十四年八月十五日
2
星と同じ物質が自己組織化して、生...
もっと見る
窓開けて痛ましをれば化身のごと歓び澄めるさえづり充ち来
平成二十四年八月十五日
3
地上を天国に変えてくれるかのよう...
もっと見る
かぐや姫も月より得たる幾年を命尽くしてのち去りたれば
平成二十四年八月六日
8
決まっていたかのように、奮闘した...
もっと見る
明日なくば眠りも食も何せむか ひもじさ絶望続くはしばしと
平成二十四年八月六日
4
すべての営為が無為であったことだ...
もっと見る
函館の如何なる人ぞ吾子を見しこの世ならざる青年なりしか
平成二十四年八月六日
5
彼の潜めていた決意を知るよしもな...
もっと見る
函館の三年前のこの夜はむしろ歴史ぞ思はれたらむ
平成二十四年八月六日
1
幕府側の抵抗の終わりとなった戦い...
もっと見る
別れむとその支度終へ函館へ木犀のころ海を渡りぬ
平成二十四年八月六日
15
せめて自分にひそかに許した一泊旅...
もっと見る
汝に似ると一日花のみ儚きを娯しみとなす秋日落つるに
平成二十四年七月三十日
5
君はわが思いの中に永久にいる!
もっと見る
いつの日も癒ゆるあるまじ傷我ら痛み怖れて遠巻きに佇つ
平成二十四年七月三十日
3
そう、痛みの強さを怖れている
もっと見る
眼差しは清らなれかし泥濘るまで湛へられたる悲水の溜まり
平成二十四年七月三十日
5
最後の眼差しの余りに無垢なれば
もっと見る
思ふにやはた想はざるいづれとも文目も分かぬ絶えざる念ひに
平成二十四年七月三十日
3
念そのものになってしまった自分か...
もっと見る
汝が不在慣れしにあらず底無しに泥濘ゆきて諦むるに遠し
平成二十四年七月三十日
2
どうしたらいいのか、もがく泥濘
もっと見る
おそらくは戦ひの夜も明けしものをその結論のなど動かざる
平成二十四年七月十八日
2
非難する訳ではないよ、みんなが悪...
もっと見る
よもすがら待月仰げる夕顔のかがやき匂ふ孤独のほまれ
平成二十四年七月十八日
3
遅い遅い、もう取り戻せない
もっと見る
咲き終えし夕顔ひとつ誰も見ぬ闇に薫りしかぐはしの白
平成二十四年七月十八日
6
幾度謝っても謝り切れない、その白...
もっと見る
楽し気に希望に充ちたる汝が微笑心よじらる永遠に去られて
平成二十四年七月十八日
4
あの頃、どんなに希望に充ちていた...
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[29]