もぢずりさん
のうた一覧
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今を去る六年前とは惑星の軌道は六巡虚空の疾走
平成二十四年十二月五日
0
水惑星の激しい自転、爆走する公転...
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疾く逝きて宙舞ふ自由ことほがむ雫も青し露草らの眸
平成二十四年十二月二日
2
地上からできる唯一の応援 君が...
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濁世より思はず助け求むる日助けられずに死なせし魂へ
平成二十四年十二月二日
2
思いがメチャクチャになる日 ま...
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千の風になりしと歌はれわが内にあるとふ魂よいかにぞ聞くや
平成二十四年十二月二日
3
この世のさまを観ているのか わ...
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助けてと溢るる声よこの青き生命の星はただに不条理
平成二十四年十二月二日
2
無数の声を如実に聞く 何ならむ...
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再会を果たせしものを吾子白きカッターシャツなり十七歳にて
平成二十四年十二月二日
1
追い求め探し求めて見つけた高校生
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寡黙なるわが指先に徒らに集まり沈む想ひうたあまた
平成二十四年十一月二十二日
2
泣けない叫べない 孤独の作業
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日常となりたる露をひとつずつわが秘かなる蒐集となす
平成二十四年十一月二十二日
0
君の悲しみと誇りとを 弟たちの...
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ひたすらに罪の分析重なれるあばら骨めく過去また過去は
平成二十四年十一月二十二日
2
幾重にも幾重にも重ねてきた愚かさ...
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北に往く金木犀のかほるころ彼岸ひたすら赤き花道
平成二十四年十一月二十二日
2
余りに典型的な初秋の景色 同じ...
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尉鶲ヒツヒツとぞ哭くゆえ知らぬ風の哀しみただ耐えがたし
平成二十四年十一月二十二日
1
メロディを流す目覚まし時計を当時...
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空ま青 湖藍にして花青しゆうべの群青もろ手垂らしぬ
平成二十四年十一月十日
4
肩と腕を落として、立ち尽くす
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うつくしき言葉も音もうるはしき形も色もあれどかなしき
平成二十四年十一月十日
6
すべての美も価値もひとつの喪失故...
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いづこをかさまよひあらむなが魂はもどれよ庭に青きはなさく
平成二十四年十一月十日
3
毎朝その青に魅了される、まもなく...
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おもひでのひまはりひまはり描かせよあの黄金のいろはなけれど
平成二十四年十一月十日
4
何故か、世話を怠る、どんな心理な...
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暮れゆきて文目も知らね夕顔の君匂ひ立つ季とはなりぬ
平成二十四年十一月十日
1
闇にひとり匂い立つ白い花である
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柔和にて繊細敏なる子等生きよ無数の傷を負ふとはしても
平成二十四年十月三十日
4
君が護ってやり、弟たちが立派に生...
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いづこより九月二五日孤絶なる寂しさ伝はるひとり ひとりと
平成二十四年十月三十日
0
そしてついに、動かざる決意、怒濤...
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古きあり錯綜せるもあり生の樹の苦の年輪を人並みに持つ
平成二十四年十月三十日
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各自の生に刻まれた苦の年輪 そ...
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かの日々を生き延びてきし鮮血の流るるにただ慣れにし日常
平成二十四年十月三十日
0
離別以来の、死別以来の無数の瞬間...
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