もぢずりさん
のうた一覧
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花博の暦をかけて十年を月ごと飽かずめくる悲しみ
平成二十五年八月十日
3
1990年の大阪花博。一年毎日の...
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嘆き無き人はそもあるイカロスの舞ひ落ちしこと諦めきれず
平成二十五年八月十九日
3
理想を求め、太陽に向かって飛び続...
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憶良詠みし旅に死に往く子の心「遺せし親はいかにか泣く」と
平成二十五年八月二十一日
3
親を遺して先に死ぬ子が、親の悲し...
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哀し児へ弟たちの如くにとをみな清けき絵姿を添ふ
平成二十五年九月二日
3
我ながらどうかと思う心理ではある...
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ひがな座し心遊ばすこんな日をお腹の吾子と持ちたる記憶
平成二十五年九月二十七日
3
そのころは、別居結婚でありました...
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子らはみな母の誇れる一等賞二人残りて愛の余れる
平成二十五年十一月四日
3
本当に、まだ子供たちがいることが...
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青鷺の棲む古き沼われは知る赤き眼をして蔭より翔ぶを
平成二十五年十一月十二日
3
何を思って一羽、池に佇んでいたの...
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彼岸過ぎ途方に暮れて信号の下に待ちいつ白粉花と
平成二十五年十一月二十四日
3
よく覚えている、その香り 歌に...
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終はりへと進むひと日を秒針の動きのむしろ不思議にてある
平成二十五年十二月四日
3
すべてが着々と行進して行く。 ...
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うたかたの青色失せぬ露草はより濃くなりて日差しに別る
平成二十五年十二月四日
3
空の色を映していたはなびらが、ぎ...
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越してきたカンナ露草あをあをとさらなる日々へ作る思ひ出
平成二十六年一月十八日
3
放射能にもめげず? 祖父の形見の...
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死ぬほどの苦しみならばよく堪えしそれまでの日を褒めてやりたし
平成二十六年一月二十三日
3
想像する辛さに自分が耐えかねて、...
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唐突に幼きころの表情の明かりの如く甲斐無く浮かぶ
平成二十六年二月十八日
3
恥ずかしそうに笑う子だったなあ
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君のこと天使としての働きを綴ってみようその優しきを
平成二十六年三月四日
3
守護天使、ないしは、祖先の贖罪を...
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「空の青見上ぐるたびに癒さるる」呟く子へとわが青を着る
平成二十六年四月十二日
3
思い込みもはなはだしいが 応援...
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二千八年挽歌以外をおろおろと歌ひ始めぬわが老いづきて
平成二十六年四月十五日
3
1999年末から自動発生的に歌が...
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悲哀より零れたる歌また掬ひ紐に結わえて立たせてぞ置く
平成二十六年五月三日
3
いつまで挽歌にこだわる、とおしか...
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瞼閉ぢなほしずしずと湧きこぼる冬涙雨金柑に降る
平成二十六年五月三日
3
金柑の実がこがね色に丸い ちょ...
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新月の月命日はあしたとて梅雨明け夏日夕立を待つ
平成二十六年五月十七日
3
偶然に新月となった ふさわしい...
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タオルケット歯ブラシパジャマ一夜のみ泊まりて遺す君の痕跡
平成二十六年七月八日
3
難しい環境だったが、全てそろえて...
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