もぢずりさん
のうた一覧
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有限なるヒトの形をとりながら抱く想ひの哀れ果て無き
平成二十四年十二月十五日
4
そんな風に、君の心も思いに思った...
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かるがると夢に別れて笑みて往く今生の負い目たつぷり背負えば
平成二十四年十二月二十七日
4
子ども時代からの夢を追っているよ...
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タンクトップ燃え立つ髪の若者がぬつと出てくる暗き路地より
平成二十五年一月十一日
4
違うタイプの若者が暮らす街角
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汝が影をけふまた見るに晴れ晴れし命の限りに生きたると泣く
平成二十五年七月九日
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おそらく1996年の写真、かりそ...
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夏風に仏桑華赤し笑みの湧く働き盛りの姿想ひて
平成二十五年七月十日
4
まさに死んだ子の歳を数える、しか...
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夕光の竹林浄土ひぐらしの声透るとき希求する国
平成二十五年七月十二日
4
まじで、こんなところかと想像する...
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ぽつぽつと五月雨よりもなほ僅か得し拍手なりおろそかならず
平成二十五年八月九日
4
喜んで読んでもらえるような歌では...
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遠き日に我も母たり指さして記号を学ぶ幼の仕草
平成二十五年八月十九日
4
若い母子を見る 子が指さすもの...
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コスモスの中にはにかむ若子らの生き残りいてアルバムや善し
平成二十五年八月二十八日
4
弟達の人生も易しくはない それ...
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論文の参照さるるを図書館に秘かに見つくすがる証と
平成二十五年八月二十八日
4
それは、ひとつの研究の道の閉ざさ...
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半月を見しより七日椋鳥の樹と暗雲を洩るる満月
平成二十五年十二月十八日
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ともかく忙しい頃で、半月を観た記...
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満天の夜も淋しからん地に満つる人なかりせば街きらめかず
平成二十六年一月六日
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もし人が存在しなければ、星も孤独...
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返歌してネット歌壇に遊ぶ間に汝へ供ふべき菊は咲きつつ
平成二十六年一月三十一日
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引っ越して次第に環境を整えるべく...
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墓山に庭石菖の淡き海影か光かうなづき浮かぶ
平成二十六年二月五日
4
いつの墓参りの記憶であったのか ...
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あの夏はカッターシャツの君なりき十七歳の白き邂逅
平成二十六年二月十八日
4
今も鮮やかに浮かび来る姿 あの...
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「あれこれの君の仕草」と詠みかけて歌とならねど消せぬ言の葉
平成二十六年二月十八日
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どんなに膨大な記憶が頭に残ってい...
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つひにこの概念に遭ふ部屋うちへ西日しみじみポトスを照らす
平成二十六年二月十八日
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やっと心に落ち着く考えにたどり着...
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尊厳死さうみなすべき汝が最期意に染まぬ生肯んじえぬと
平成二十六年三月四日
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与えられた条件の中で意気軒昂に努...
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理不尽に砕かれて往く日々なるとたれも嘆かず母を巣立てば
平成二十六年三月四日
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息子たちの誰も立ち向かって行く ...
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不意に濃く懐かしさ湧きて汝が気配なれば暦に由縁を探る
平成二十六年五月三日
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秘密の数字をいだいている私 数...
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