もぢずりさん
のうた一覧
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自が声か胎児の鼓動聴きにしか迷ひ断ちたる只ならぬ情
平成二十六年八月二日
5
三ヶ月ごろの胎児をまともに感じた...
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笑ふべし飮めや歌へや踊れかし夕光いまだ片山にあり
平成三十年一月二十九日
5
沈もうとする間際の陽光が部屋を明...
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萠黄色のスカーフに合ふチュニックに蠟梅見上げ春へときめく
平成三十年二月二十一日
5
冬の花なれど
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いつまでも落ちては落ちるゆきひらを明け暮れ見上ぐ舞ひて遊ぶを
平成三十年二月二十一日
5
降り続く雪片をいつまでも眺めてい...
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「猫坂」とふ小説書きて偲びたりあるとき猫の命と觸れ合ひ
平成三十年二月二十一日
5
命よ、命、尊きものよ
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内房線の家のまにまに黒富士のちらりちらりと隠れんぼして
平成三十一年一月十一日
5
房総半島の内房線、千葉を過ぎたあ...
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ランダムに過去の寫眞を見せくるるデスクトップに笑ひて泣きて
平成三十一年一月十一日
5
10秒ほどで移り変わる時間、家族...
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汝が友ら四たり訪ひワイン汲む冷たき石に宴の跡あり
平成二十四年四月九日
4
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子のくれしオルゴール鳴る「イエスタデイ何故に捨てたの信じてたきのう」
平成二十四年四月十日
4
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東京は憎し愛おし汝が夢を育て破りしメトロポリスよ
平成二十四年四月十一日
4
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日々の路美しければ佇みぬ四季の移ろひ君なら愛でしを
平成二十四年四月二十九日
4
生物には繊細な興味を持っていたっ...
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目標はそもそも仮にてしばらくを空理の世界に遊ばむとする
平成二十四年五月二十九日
4
どう受け止めればいいか、どう理解...
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狭庭にもニワゼキショウ群れ薄青し墓地に風あり揺れ咲きいたり
平成二十四年六月二十一日
4
地上十センチほどの高さで揺れてい...
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夜流る汝が悲しみを悲しみつ汝が苦しみを苦しみ抱く
平成二十四年七月十三日
4
どう考えてもどうもならない
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楽し気に希望に充ちたる汝が微笑心よじらる永遠に去られて
平成二十四年七月十八日
4
あの頃、どんなに希望に充ちていた...
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明日なくば眠りも食も何せむか ひもじさ絶望続くはしばしと
平成二十四年八月六日
4
すべての営為が無為であったことだ...
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朝な夕な無言の笑みに黙し言ふあとで会おうね語って泣こうね
平成二十四年九月二十九日
4
ただ秘かにめくばせする、あとで、...
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柔和にて繊細敏なる子等生きよ無数の傷を負ふとはしても
平成二十四年十月三十日
4
君が護ってやり、弟たちが立派に生...
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おもひでのひまはりひまはり描かせよあの黄金のいろはなけれど
平成二十四年十一月十日
4
何故か、世話を怠る、どんな心理な...
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空ま青 湖藍にして花青しゆうべの群青もろ手垂らしぬ
平成二十四年十一月十日
4
肩と腕を落として、立ち尽くす
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