もぢずりさん
のうた一覧
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友垣へ元気なメールのくちぐせは謎なる わつさと ふみふみ うなあ
平成二十四年五月一日
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学究の合間、気楽な交わり
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いくつかの汝が呟きの悲の波紋かくやあらぬや躓きの石
平成二十四年五月十三日
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さまざまに解釈してみても無明
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黄昏は水音ひとりたちまちに気配添ひきて繰り言交はす
平成二十四年五月十三日
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独り言を水音が消してくれるから
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目覚ましのさえづりの憂しまた出合ふ悲しみの由縁負のスパイラル
平成二十四年五月十三日
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毎朝聞くさえずりが悲しみの合図の...
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氷柱と化せしか媼米寿とふ「あの子はイナイ」ただそれのみの詠
平成二十四年五月十六日
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その言葉は胸をさしつらぬく刃
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白々とやりとりひとつ記されいし期待の言葉と最後の「オウ」と
平成二十四年五月十八日
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ごめん、すまない、ゆるして、あら...
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頼れるは自が脳ひとつ情深く思ひ定めし道途絶ゆとは
平成二十四年五月二十三日
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自分に賭けた、破れたのか
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かなし子が「感動するほど美し」となほ喜びしみずみずしさよ
平成二十四年六月五日
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かくも生き生きと鼓動する心なりし...
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「お母さんと今度は一緒にいきたい」と訴へ寄越せし母の日のカード
平成二十四年六月十三日
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泣き崩れる
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溢れ来る胸元までの悲しみは吐息となれど吐けど尽くせぬ
平成二十四年六月十七日
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いくたび名を呼べば足りる心ぞ 息...
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命断てば予断ならざるおぼろかな死者永久に生く死の世開きて
平成二十四年六月十七日
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そこは無だと考えたのだろうか ...
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声を聞く春も見ずやとわが問ふに春と化したりそのものなりと
平成二十四年六月二十一日
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こんな答えを聞いたような気がした
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メール五通美しき死に遅からず早すぎもせず着時定めぬ
平成二十四年六月二十七日
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献体も臓器移植も考えていた。 ...
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「めでたい」と君は言ふべし惜しさより歓喜に浸さる生きてあるかに
平成二十四年六月三十日
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自分でも不思議な心だ 君が生き...
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些細なること叱りたるごめんねと言へばその影うたた麗し
平成二十四年六月三十日
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余り叱ったことはないだけに 叱...
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わが運命かく満ちゆかむ今こそとボランティア決めぬ汝が幽魂のころ
平成二十四年七月十三日
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愚かにも自分を許そうとしていたこ...
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おそらくは戦ひの夜も明けしものをその結論のなど動かざる
平成二十四年七月十八日
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非難する訳ではないよ、みんなが悪...
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汝が不在慣れしにあらず底無しに泥濘ゆきて諦むるに遠し
平成二十四年七月三十日
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どうしたらいいのか、もがく泥濘
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黒髪のひとふさだにも無き形星のかけらの息吹けるものを
平成二十四年八月十五日
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星と同じ物質が自己組織化して、生...
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吾子かとも見ゆる青年見つけたる悲しきほどに頷きてをり
平成二十四年八月十五日
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夢にも現れない君を、目の前に見る...
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