もぢずりさん
のうた一覧
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酒飲むを好みし吾子と知らざるもせめて喜ぶひと時の幸
平成二十四年四月六日
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この下のこの石の下の愛し子の叩き壊さむ憎しこの石
平成二十四年四月六日
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空いづこ緑なす山 呼び惑ふ黄泉の国より取り戻さむと
平成二十四年四月六日
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なほ二人弟ありて泣くみれば一人ひとりの掛替えの無さ
平成二十四年四月四日
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賢くも明るき若人心躍る刻もちたると信ずる我か
平成二十四年四月四日
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吾子よもうしかとわかりぬこの事実背負ひて生くる永久なる定め
平成二十四年四月四日
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失きことをいかに耐へえむ息切るるわが涙こそ笑止千万
平成二十四年四月四日
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吾を愛でし父よ祖父母よ吾子来ればとりなし給へ たれにとは知らず
平成二十四年四月三日
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ことごとに汝れに言ひたし伝へむとメール思ひて気づく一瞬
平成二十四年四月三日
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苦を去りし吾子なるになほ辛からむ寒からむかと無用の母の
平成二十四年四月三日
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つまりこれ「いつかみな死す」涙より甦りたり夕の米研ぐ
平成二十四年四月三日
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三月して吾子を見つけぬ夢に抱き「母はここなり安心せよ」と
平成二十四年四月三日
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冬の陽の色麗しきそんな朝青ひとつぶに汝が充つるがに
平成二十四年四月二日
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共にありしこの年の往き くりかへす吾子無き月日なほ茫々と
平成二十四年四月二日
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クリスマス桜太陽誕生日楽しかるべき日の来るを泣く
平成二十四年四月二日
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喪の葉書四十九日忌 日に幾度「うそよねこんな」言ひて首振る
平成二十四年四月二日
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父ら集ひ魂を送る日骨ひとつ無きわが前のつたなき挽歌
平成二十四年四月二日
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ただ黙し子は耐へたらむ八歳の悪夢の現実枕ぞ知るや
平成二十四年四月一日
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かく責むる二重の罪よ吠えて哭くわれまた吾子を放擲せしを
平成二十四年四月一日
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おのが子を放さむなどと思ふなくかの日愚なりし呪ひたきほど
平成二十四年四月一日
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