もぢずりさん
のうた一覧
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生別の死別になりて挽歌詠む紙いたづらに黄ばみゆく夕
平成二十四年四月二十五日
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生別だけでこの上ない不幸だと思っ...
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嘆きつつその悲しみを記しゆくは夢断ちし子よわがすべきこと
平成二十四年四月二十日
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汝は吾なり望みかけてし子に遅れその夢を継ぐ母と成るべし
平成二十四年四月二十日
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光陰の夢のみありて愛したるひと去り行けば駆け抜けたるか
平成二十四年四月二十日
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秘かに信じていたひとが待ち切れず...
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達したる高み深みよ日々いかに極限を問ひ答決めたる
平成二十四年四月二十日
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底無しに一族二つ堕ちゆける先のはかなさ恨み増さりて
平成二十四年四月二十日
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君逝けばいくたの人の悲しめる置き去られたる問ひの深みに
平成二十四年四月十九日
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あの昼の「ヒロが死んだ」とふ不穏の言すさまじき闇ただちに降りぬ
平成二十四年四月十九日
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なじりたし「大丈夫って言ったじゃない」異界へおらぶ「僕は大丈夫って」
平成二十四年四月十九日
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吾子よ汝が歳古りてこそ語り得しまだ言はざること母はありしに
平成二十四年四月十九日
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山羊座はグー思ひ通りのひと日とか運勢見てるヨ 甲斐も無いのにネ
平成二十四年四月十九日
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大空へ向かふ黄の色そのごとく生きむとぞせし 我らが花よ
平成二十四年四月十五日
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ひまはりの庭に生ひたる遠き日を「されど忘れじ」子は語りたる
平成二十四年四月十五日
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白骨は静まり淋しむ風止まぬ小高きところ漂ふわが魂
平成二十四年四月十五日
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白骨は昏き地底に遠ければ夜を淋しみて迷ひ出で来よ
平成二十四年四月十五日
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泣き顔はシャワーに隠す眼裏の吾子貧しきに湯浴みは欠かさず
平成二十四年四月十五日
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ひたすらに偲ばるる子かバスの中仕事を為して人ら生き行く
平成二十四年四月十三日
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他人にも心惹かるる若くして逝きたる人のみな美しく
平成二十四年四月十三日
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遂に知る生の意味なる逆説か無意味なるわれに汝とふ意味あり
平成二十四年四月十三日
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「意味もなき生」と残れど母にとり意味なりしこと紛れもなきに
平成二十四年四月十三日
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