もぢずりさん
のうた一覧
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露草の青き朝なりしばしのち日まはり笑まひ夕顔は白
平成二十四年五月四日
1
露草と向日葵と夕顔、それぞれに君...
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後悔のかけらも見せぬ子なれども幾度泣きたる死ぬとぞ思ひて
平成二十四年五月一日
3
きっとそうだと思う、ただ秘かに
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空腹を激しき飢餓を感じたし哀れ子は徒手空拳疲れたり
平成二十四年五月一日
3
自分が食べることさえ否定したかっ...
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覚悟せよしからば永久の別れとや科学者きみに霊の余地なし
平成二十四年五月一日
0
どうしたらいいかわからない、私に...
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友垣へ元気なメールのくちぐせは謎なる わつさと ふみふみ うなあ
平成二十四年五月一日
2
学究の合間、気楽な交わり
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汝が息吹甦りくる葉月盆会転送されたるチャットの記録に
平成二十四年五月一日
0
中学からの友人らの輪の中に君はい...
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日々の路美しければ佇みぬ四季の移ろひ君なら愛でしを
平成二十四年四月二十九日
4
生物には繊細な興味を持っていたっ...
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夏二度目さわさわ緑唐楓この路の風ネエ素敵でしょ
平成二十四年四月二十九日
2
いつも独り言、語りかけている、そ...
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世を捨てし日は森に行く深閑と君棲む天然ひとつとなりて
平成二十四年四月二十九日
2
ひと月の単位は8日を目処に巡る
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わが脳は古びゆくのみ上り坂知識の配線使はざりし子
平成二十四年四月二十九日
0
勿体ない、とまた涙にかきくれる、...
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訪ひし夏より二年古き木の扉叩けど応へなきまま
平成二十四年四月二十九日
2
あの時無理をおしても会うべきだっ...
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ページ繰り果たして見つく汝が論功引用されつつかく名ぞ残る
平成二十四年四月二十八日
1
図書館で学会誌を丹念に見ていく日...
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分骨も遺品も無ければ焼かれたる緑の髪の一束ぞ惜し
平成二十四年四月二十八日
0
せめて髪の毛でもあればいいのに。...
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二年の線香赤くけぶり立つ汝とはすなはち今この香なり
平成二十四年四月二十八日
1
線香のかおりが君のかおりとなって...
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二十年前学が丘に我が家あり幸せの絵の我とふ黒点
平成二十四年四月二十八日
1
転居した先の思い出を君と共有して...
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眼鏡かけ一人ひんやり向かひたる面の懐かし日常出でし
平成二十四年四月二十八日
0
老眼鏡を通してくっきりと見る面差...
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鐘の音よ澄み至りては汝がもとへ極微の波動かきならすゆえ
平成二十四年四月二十五日
1
おりんは実に不思議だ、いつまでも...
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悲の石のひとつ来れり抱きやる夢にも共に住みたかりしを
平成二十四年四月二十五日
2
幾つの夢をみたか、探せど探せど姿...
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まなざしはひたと注ぎて二人の孤炎ともして額鮮やかにみゆ
平成二十四年四月二十五日
1
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さしかけの仕事開けば気づかれぬ始めしことを告げやりしもの
平成二十四年四月二十五日
0
仕事なぞせずについていればよかっ...
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