もぢずりさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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「めでたい」と君は言ふべし惜しさより歓喜に浸さる生きてあるかに
平成二十四年六月三十日
2
自分でも不思議な心だ 君が生き...
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東大の助手となりしとふかの友よ消えし未来の続きゆくごと
平成二十四年六月三十日
1
一足早く論文を書き終えた彼、 ...
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汝がとしを弟ひとりまたひとり辿りてぞいくふりかえり見て
平成二十四年六月二十七日
3
彼らも喪失を深く感じつつ 世の深...
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かぐわしき二十七歳の皐月ころ人間の営為の誤謬の信念
平成二十四年六月二十七日
1
このころ幻の恋人が結婚した 若...
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ありうるか「紐」理論とふ終のもの夢追い虫の性ゆえ憧る
平成二十四年六月二十七日
0
母と子で共有していたはず、科学の...
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メール五通美しき死に遅からず早すぎもせず着時定めぬ
平成二十四年六月二十七日
2
献体も臓器移植も考えていた。 ...
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パソコンにアウフヴィーダーゼンの文字あるまじき刻を生き延びし我
平成二十四年六月二十七日
3
ちょうど一日前にはすでに着信して...
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狭庭にもニワゼキショウ群れ薄青し墓地に風あり揺れ咲きいたり
平成二十四年六月二十一日
4
地上十センチほどの高さで揺れてい...
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生の枠彼岸へ越えむと決めしとき真白き自由響きたるらむ
平成二十四年六月二十一日
1
何か悟りのようなものを得ていたの...
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声を聞く春も見ずやとわが問ふに春と化したりそのものなりと
平成二十四年六月二十一日
2
こんな答えを聞いたような気がした
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情熱く繊細にしてタフ白椿散り敷きてなほ姿とどむる
平成二十四年六月二十一日
1
君のタフさをどこか信じていた、と...
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我が恋のまた始まれば夜は嵐幼な椿の白き落花よ
平成二十四年六月二十一日
7
アリ地獄に堕ちたのだ
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命断てば予断ならざるおぼろかな死者永久に生く死の世開きて
平成二十四年六月十七日
2
そこは無だと考えたのだろうか ...
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物質のこの世を去りて逝く極限汝が選択の道いづこへぞ
平成二十四年六月十七日
1
どんなところに行く道だったのか ...
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溢れ来る胸元までの悲しみは吐息となれど吐けど尽くせぬ
平成二十四年六月十七日
2
いくたび名を呼べば足りる心ぞ 息...
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とぼとぼとひとり歩けば滲みくる想念思い出倒れ朽ちたし
平成二十四年六月十七日
1
日常をこなしていたのは、他の子た...
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四肢凍りおどろおどろに臓腑もだゆ汝が悲の床もかく湿りしか
平成二十四年六月十七日
1
闇の知らせが来た夜、耐えられずに...
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七夕の仮の願ひの短冊の幼き文字は心偽ると
平成二十四年六月十三日
0
仮の願いは自転車、お母さんに会い...
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「お母さんと今度は一緒にいきたい」と訴へ寄越せし母の日のカード
平成二十四年六月十三日
2
泣き崩れる
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騙してもごまかされてもならじとぞ黒き扉閉じぬ見詰められをり
平成二十四年六月十三日
1
自分に騙されるな、自分をごまかす...
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