もぢずりさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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思ふにやはた想はざるいづれとも文目も分かぬ絶えざる念ひに
平成二十四年七月三十日
3
念そのものになってしまった自分か...
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汝が不在慣れしにあらず底無しに泥濘ゆきて諦むるに遠し
平成二十四年七月三十日
2
どうしたらいいのか、もがく泥濘
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おそらくは戦ひの夜も明けしものをその結論のなど動かざる
平成二十四年七月十八日
2
非難する訳ではないよ、みんなが悪...
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よもすがら待月仰げる夕顔のかがやき匂ふ孤独のほまれ
平成二十四年七月十八日
3
遅い遅い、もう取り戻せない
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咲き終えし夕顔ひとつ誰も見ぬ闇に薫りしかぐはしの白
平成二十四年七月十八日
6
幾度謝っても謝り切れない、その白...
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楽し気に希望に充ちたる汝が微笑心よじらる永遠に去られて
平成二十四年七月十八日
4
あの頃、どんなに希望に充ちていた...
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悲しみの塔高く建てこもり泣く脳沸き立ちて血潮逆巻く
平成二十四年七月十八日
3
ただ変化は、誰にも見せられないと...
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安んじて親の往きたる門に入るをかなし児こそは黄泉へ先んず
平成二十四年七月十三日
5
悲しみの輪はただ広がって行く
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わが運命かく満ちゆかむ今こそとボランティア決めぬ汝が幽魂のころ
平成二十四年七月十三日
2
愚かにも自分を許そうとしていたこ...
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夏空を雲渡りゆく泣くべきか言祝ぐべきか心痛みて
平成二十四年七月十三日
3
ひとの幸不幸は人智を超えていれば
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はやも六年最期に君を見てよりの憧憬の果て忌日三度目
平成二十四年七月十三日
3
三回目のその日がまた巡って来た
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夜流る汝が悲しみを悲しみつ汝が苦しみを苦しみ抱く
平成二十四年七月十三日
4
どう考えてもどうもならない
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どうして!と吾子に向かひてなほ発すはた運命に問ひ糺す声
平成二十四年七月六日
1
思わずなじってしまう 生き返さ...
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ありのままをそうかと捉ふる日は来たり可哀想さこそ増しゆくものを
平成二十四年七月六日
3
現実であるという現実の「可哀想に...
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身をよじり泣き惑う子いる検査室母若く腕さしのばす空
平成二十四年七月六日
1
泣いてもやがて不幸が終わればいい...
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冴え冴えと青き勾玉煌めくも露しげき朝夜空色して
平成二十四年七月六日
3
その深い青、薄い花びら、すぐにし...
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砕かれし日常「もはや浪費せじ」と汝が断ちし時われの生き行く
平成二十四年七月六日
5
君に日常などというものはなかった...
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望郷よ青葉城の唄旋律の陰陰たる情吾子も聞きしか
平成二十四年六月三十日
0
こんなロマンチックな情緒も抱いた...
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些細なること叱りたるごめんねと言へばその影うたた麗し
平成二十四年六月三十日
2
余り叱ったことはないだけに 叱...
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かの友は汝が論述を越ゆるらむ突き詰め果てしスプリングボード
平成二十四年六月三十日
1
追い求めた答えは「それでは不可能...
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