もぢずりさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
所縁なるいとしきテーマセロトニン明かされゆくよ吾子には遅くも
平成二十四年十月九日
0
可哀想な子よ、すべてが君には不足...
もっと見る
鬱と聞き自死と読むすら懐かしきサイエンス雑誌解き明かしいて
平成二十四年十月九日
0
「少しうつ気味で」と教授に言った...
もっと見る
藤いづこ菖蒲はいかに必ずや時得て咲ける花を追ひ泣く
平成二十四年十月九日
2
花は時を違わず巡り来る
もっと見る
明朗に閾を越えたそう思へたそろそろ逝こうもういいかなと
平成二十四年九月二十九日
0
全て楽しかった、さあもう時間を無...
もっと見る
仔猫らに朽ち果てるあり運無くていくつの魂ぞ無駄にされたる
平成二十四年九月二十九日
3
野良猫の仔は淘汰に任される、その...
もっと見る
朝な夕な無言の笑みに黙し言ふあとで会おうね語って泣こうね
平成二十四年九月二十九日
4
ただ秘かにめくばせする、あとで、...
もっと見る
許されしわが嗚咽なり夢なれば吾子悼む人沈み漂ふ
平成二十四年九月二十九日
0
多くの人影が葬儀に参加して嘆いて...
もっと見る
古きメモに記されし言葉二歳児のいたはる心押し頂きぬ
平成二十四年九月二十九日
1
祖父母を訪問した後、まだ三歳にな...
もっと見る
五才の子が戻らぬ母と理解せしその瞬間を神よ癒し給へ
平成二十四年九月十七日
1
突然騒ぎ出したらしい、問いつめた...
もっと見る
君のなかのタイプする母に並ぼうとブラインド練習したと知る今
平成二十四年九月十七日
1
「すぐに僕もできるようになったん...
もっと見る
タイプのことまたわからせてくれたのね言葉の含意は別離の重さ
平成二十四年九月十七日
0
自ら触れたこの話題、天の雫のよう...
もっと見る
比喩として柊もくせい撫でてみる皮膚裂く香りもう二首出血
平成二十四年九月十七日
0
違う詠み方、違うものを詠もうとす...
もっと見る
最高だった一九九六年は嬉しかったガラクタ道でビー玉転がし
平成二十四年九月十七日
2
美しいビー玉を、大切な3つのビー...
もっと見る
羽ばたいたあの金曜日のその時をシグナルくれた涙送れた
平成二十四年九月九日
2
4回目の祥月命日、なんらかのコン...
もっと見る
ガリガリと生きてるこの日その刻の符牒などくれて助けてくれた
平成二十四年九月九日
1
祥月命日は一瞬一瞬、共に生きる
もっと見る
霜ザクリ春や立つとふこの日より此岸の暮らし潔く供えむ
平成二十四年九月九日
2
この世の暮らしを供えられるものに...
もっと見る
一月は泡沫のごとすべり過ぐそちらはいかが三年暮らして
平成二十四年九月九日
9
地を這うような三年だったが、なお...
もっと見る
「いかにあれ汝が子なるをば良しとす」と言ひ切りし子を助け得ずなる
平成二十四年九月四日
0
こんな断言も哀しく惜しい、どんな...
もっと見る
白きまま見ても見倦かぬこの額母知らぬ間に花のごと育つ
平成二十四年九月四日
3
7年の空白の後、出逢った姿はまさ...
もっと見る
苦しみて眠る闇道きれぎれに作る幻像「かくありたれば」との
平成二十四年九月四日
0
あれこれ、すればよかったと夢想し...
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[27]