もぢずりさん
のうた一覧
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桜満ち世は抱かれぬ汝が心つね広ごりて世を受け止めし
平成二十五年一月二十日
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君の心は常に廻りの人に向けられて...
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四月号の中にいるかにただ嬉し汝が足跡のなほ載る会報
平成二十五年二月三日
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いまだに名の引用される、まるで生...
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竹の秋会ふは必定なると知る我ら一なるものでありせば
平成二十五年二月三日
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必ず必ず再会すると信じなくては生...
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この夜さを人無き地下にのびのびと憩ひたるかも苦役の痕して
平成二十五年七月十八日
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やっと越えて辿り着いた安寧だった...
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人も世も淡き桜に抱かるる頃汝が寛き心根思ふ
平成二十五年七月二十一日
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少し句またがりとなった。 成人...
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これらの世在るだに胸のふたがれて歩きつ見つつ低く嗚咽す
平成二十五年七月二十一日
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君の居ない、君の知らない世と時間...
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かの夏に汝が見上げしとふ向日葵の育つを見れば悲しかりけり
平成二十五年七月三十日
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20年近く前に、君が庭に見た向日...
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合はす掌はひとつの世界「大丈夫?」とか「あのね」とか長き祈りの
平成二十五年八月七日
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何をか言わん。この二語に尽きる
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亡き父の生日に子の逝きしこと偶然にあれ大切に思ふ
平成二十五年八月十日
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二人は性質が似ていたこともあって...
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汝が写真後ろにあるを見むとして鏡に写し今朝を合図す
平成二十五年八月十六日
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しようもないことをしている毎朝だ...
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鷺ひとつ銀の翼をはためかせ社の池へ飛ぶ世は桜
平成二十五年八月十六日
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桜が視線を空へ向けさす 銀色の...
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お彼岸はお墓掃除のためなるかどこに居るのか汝は幸せか
平成二十五年八月十六日
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亡き人に話しかけるのに けっこ...
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旧友へコツコツメール打つ我と哀れ亡き子も同窓生なる
平成二十五年八月二十一日
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そう言う見方をしたことがなかった...
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些事のみにかまけて亡き子見ざれども余りに先を行けば届かじ
平成二十五年八月二十一日
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どんなに焦っても、怠けても届かぬ...
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無為なりし文月大事な向日葵を避けて矛盾の仏桑花咲く
平成二十五年八月二十一日
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ハイビスカスの別名 ひまわりか...
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子は水に放り込まれて浮かび来てのちはイルカの如く潜れり
平成二十五年八月二十八日
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わずかに彼にしてあげられたよきこ...
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汝が面にまなざし正し同胞は為すべきを為し素的を生くる
平成二十五年八月二十八日
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弟たちを君も案じたか ひとまず...
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汝が魂は哀れみ来しやわが一生最後の昂揚せめて夢見き
平成二十五年八月二十八日
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奇跡的と言っていいくらい、彼の夢...
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慎重にきっと山ほど思案して消去法にて辿り着きしか
平成二十五年九月二日
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また際限のない繰り言
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二つ目の矢車草のちりちりの花色淡し露草よりも
平成二十五年九月二十七日
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露草はその儚さから、供花の代表な...
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