桜園さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 薄暗き秋の林のかたすみにやっとみつけしうめもどきの朱 平成二十四年十月二十一日 15 ずっとずっとさがしまわってやっと... もっと見る
- 秋の森澄みし響きの笛の音に心洗わる友のコンサート 平成二十四年十月二十一日 9 歌って演奏して指揮もして友に惚れ... もっと見る
- いただきし歌集を読みて胸打たれ見も知らぬ方に文を送らむ 平成二十四年十月二十日 12 いただいた歌集のあまりの感動に見... もっと見る
- 咲きそめし銀木犀の葉裏にはひしとつきたる蝉の抜けがら 平成二十四年十月十九日 12 何か素敵なものをみつけたようで感... もっと見る
- 山からの冷たき風に震えいし木犀手おりて花瓶にさしぬ 平成二十四年十月十九日 11 銀もくせいのいい香りが家中に広が... もっと見る
- 大き蜘蛛ふすまをのそり這ふていき止まりし蝿を瞬時につかみぬ 平成二十四年十月十九日 9 すごい… もっと見る
- 玄関に毎日されし猫の糞スコップでほりつつ溜め息をつく 平成二十四年十月十九日 6 どこの猫さんか知りませんが毎朝で... もっと見る
- 刈田にはまだ生き物のいるらしく青鷺一羽ゆくり足落とす 平成二十四年十月十八日 15 青鷺が刈田に着陸する瞬間をみまし... もっと見る
- 育てきし茗荷苗叔父にわたすとき我が子をよそにやるここちして 平成二十四年十月十八日 13 可愛いがってもらうんだよといって... もっと見る
- 匂いくる金木犀の甘き香に友と振りむけば小花咲きそむ 平成二十四年十月十七日 14 友だちと道を歩いている時に金木犀... もっと見る
- ひと年を育てきたりしポインセチアいよよ色づく季となりたり 平成二十四年十月十七日 16 夏の暑さにも耐え緑の葉が赤く色づ... もっと見る
- 栗の実にあけび表に飾るれば訪ねくる人秋を楽しぶ 平成二十四年十月十五日 15 玄関のことを昔は表といっていたよ... もっと見る
- 稲藁を燃やす匂いに包まれて見上げた空を雁の飛び行く 平成二十四年十月十四日 22 しみじみ神無月の秋の田の景色と匂... もっと見る
- 秋深み風の冷えきし夕べにはおでんをたいて家族を待てり 平成二十四年十月十二日 17 今日はおでんです。おいしくできま... もっと見る
- 芭蕉忌に奧の細道よみたれば漂泊の思ひいと傳はれり 平成二十四年十月十二日 13 今日は芭蕉忌だそうで久しぶりにた... もっと見る
- 秋祭り出車にお神輿出店見て子にかへるごと夫はしやぎゐる 平成二十四年十月十日 14 恥ずかしいので他人のふりしていま... もっと見る
- わっしょいの声と太鼓を響かせて子供だんじり町練り歩く 平成二十四年十月十日 11 このあいだは久しぶりに秋祭りを見... もっと見る
- しっかりと枝につきたるこならの実音たて落ちて枯れ葉に埋もれぬ 平成二十四年十月九日 12 なにか哀れに思いました もっと見る
- ただひとり栗拾いたる秋の森子ら来てともに拾うは楽し 平成二十四年十月九日 18 子供たちと栗拾うのはすごく楽しい... もっと見る
- 暑さには強き牡丹も寒露にはしなだれそめし季々のうつろひ 平成二十四年十月八日 18 花それぞれにも旬があるんですね もっと見る
